【新ハリアー完全熟成】特別仕様車は想定以上の商談予約が発生中。最大のライバルは来るべき次期型?
掲載 carview! 文:杉山 元洋 41
掲載 carview! 文:杉山 元洋 41
その一方で、「プレミアム感が増して価格的にも競合しそうな新型『RAV4』へシフトするユーザーも多いのでは?」という疑問を呈する意見も(※新型RAV4の国内価格は未公表)。これについてトヨタ販売店の関係者に聞いたところ、以下のような答えが。
「ハリアーとRAV4はプラットフォームが同じなため、『似たようなクルマ』というご意見があるのも無理のないこと。とはいえ、ハリアーはアーバンを、RAV4はオフロードを意識した無骨さを目指したクルマ。価格以前にテーマが明確に異なるため、ディーラーで迷われる方は多くありません。
ハリアー購買層の悩みはむしろ、モデル末期の熟成が進んだ4世代目にするか、モデルサイクル的に遠くない将来登場する5代目にするかで悩まれているというパターンの方が多いですね」(トヨタ販売店関係者)
>>特別仕様車「Night Shade(ナイトシェード)」ほか完全熟成の域に達したハリアーの内外装を画像で見る
そう、2020年にデビューした現行ハリアーは今年で早くも5年目。全面改良の周期にあたるため、フルモデルチェンジの噂でもちきりなのはご存知の通り。
(次のページに続く)
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