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【乗ってみた】ルノー「キャプチャー」MHEV試乗。フルハイブリッドとも違う“軽快な走り”の魅力とは? 国産SUVとの比較も

【乗ってみた】ルノー「キャプチャー」MHEV試乗。フルハイブリッドとも違う“軽快な走り”の魅力とは? 国産SUVとの比較も

ルノー キャプチャー(写真:小林和久 株式会社ヘンシュウシャ)

マイルドハイブリッド版も「国産車とは違う」プレミアム感

キャプチャーのボディサイズは、全長4240mm×全幅1795mm×全高1590mm。コンパクトと言えども幅はほぼ1.8mありますが、実際に乗ってもそれほど幅広感は感じませんし、取り回しに苦労するようなシーンはありませんでした。むしろ、試乗車に乗り終えた後にスペックを調べてみて、「意外と幅広かったのね」と思ったほどです。

グレードにある「エスプリアルピーヌ」は、タイヤサイズや一部外装の他に、主に内装に特徴があります。

そもそも「アルピーヌ」とは、今年ちょうど70周年を迎える1955年に誕生したメーカー。ルノーディーラーを経営するジャン・レデレ氏が、ルノー車をベースにモータースポーツにチャレンジして好成績を残しながらオリジナル車両を開発するようになったブランドです。

現在では、ルノーグループの電動化、プレミアムブランドとなっており、そのイメージを落とし込んだグレードがエスプリアルピーヌなのです。

近づくだけで解錠するルノー特有のスマートキーでロックを解除し、アルピーヌのエスプリをふんだんに盛り込んだ内装を見てみます。

アルピーヌのイメージカラーであるブルーのラインが入ったシートベルトや、Aエンブレムが刺繍されたキルティング模様のレザーシート、フランス国旗のトリコロールが随所に見られ、華美ではないけれどオシャレな内装が、「国産車とは違うな」と感じさせます。

今回のマイナーチェンジで大幅に電気系がブラッシュアップされたそうで、縦置きの10.4インチモニターは、タッチパネルで視認性も操作性も良く、もちろんApple CarPlay、Android Autoにも対応しています。

後席スペースも前後、高さ方向含め、必要十分な印象。ラゲッジスペースは2段になっているほか、後席をスライドさせて前後方向を広げることも可能です。

このあたりに、ヨーロッパのコンパクトカーによく見られる「ナリは小さくても荷物はしっかり積みたいんだ!」というこだわりを感じます。

<次のページへ続く>

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  • 2025/9/08 14:29

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    ルノーもプジョーもシトロエンも、そろいもそろって「中国ガンダム顔」になって一気に魅力が薄れたなあ
  • 2025/9/09 00:38

    違反報告

    なるほど、このクルマは車体の中央で曲がる車やね。

    簡単に言うと、
    フロントの剛性を高くて直進性を得て、
    リアもそれなりに固くして直進性を出し、
    車体の中央の剛性を落として曲げるようにしているみたい。

    今時の車らしい作りだけど、車体の中央(Bピラー周り)が割と早めに疲れが出そうな予感です。

    あ、マツダ車とぜんぜん違いますよ。
    マツダは車体中央の剛性を落としていませんもん。
    全体的にカチッとした車作りをするのがマツダですから。

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