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【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

マツダ3 ファストバック 「写真:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ)」

2018年デビューの「マツダ3」、7年経っても色褪せない魅力

「マツダ3」というクルマ。なんとなくまだピンとこない人も多いかもしれません。

というのも、元は「アクセラ」という車名でしたし、その前は「ファミリア」でした。

それが世界的に統一した車名として、マツダが以前から使っていたのが「3シリーズ」ということで、マツダ3という車名に統一され2019年に「ファストバック」と「セダン」の2タイプで国内発売されました。

マツダの歴史に欠かせないファミリアですが、昭和のモータリゼーション期を代表するファミリーカーをイメージさせるネーミングですし、アクセラも必ずしも広く深く浸透していたとは言い難かったかもしれませんね。

けれど、どうも日本では、いまだにペットネーム(固有の名称)の車名が主流です。実際、撮影している最中に「これはアクセラですか? アクセラってもうないんですか?」って聞かれました。

車名を浸透させるだけで宣伝費が何億円もかかると聞いたことがありますが、果たしてマツダ3はどれほどの認識になっているのでしょうね。

さて、そんなマツダ3との出会いは、ワールドプレミアの2018年ロサンゼルスオートショーでした。正直カッコいいと思いましたね。

当時のチーフデザイナーであった土田さんから、それまでは不可能だった凹と凸の複雑な面の繋がりなどお聞きしましたが、そういうことを抜きにしても素直にカッコいいと思わせるデザインは色褪せることなく、7年経った今でも古さを感じさせず、絶妙なバランスと流麗さを放っています。一連の“魂動デザイン”の中でも一番カッコいいと思っています。

今回紹介する「マツダ3ファストバック」のスリーサイズは、全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mmです。7年前ではCセグで約1.8mだと幅広にも思えましたが、最近では当たり前に感じますね。ライバルたる「カローラスポーツ」も「インプレッサ」も「ゴルフ」も、ほぼ現在では1.8m程度です。その幅がデザインの古臭さを感じさせないひとつの要因でもあるでしょう。

また、SUV全盛の今となっては、言うまでもなくその全高の低さも「カッコいいクルマは車高が低い神話」で育った我々には魅力ですね。もちろん、走りの面にも好影響を与えてくれるはずです。

<次のページへ続く>

#マツダ #マツダ3 #マツダ3ファストバック #レトロスポーツエディション #アクセラ

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