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【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

マツダ3 ファストバック 「写真:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ)」

運転の楽しさは健在だが、残念ポイントも

後席の居住空間は、前後左右、ヘッドクリアランスもこのクラスとして必要十分な広さです。ただしリヤサイドウインドウの後端部分が狭くなっており、後席乗員は顔の横にCピラーが来るため、側方の景色を見る面積が小さくなってしまうことはデザイン上やむを得ない、というしかありません。そこが不満でしたらセダンがあります、というのがマツダの回答でしょうか。

なおファストバック/セダンともに残念なのは、せっかくCarPlayおよびAndroid Autoに対応しているのに、ディスプレイがタッチパネルでなく非常に使いづらい点です。この点は、なんとかしてほしいですね。

今回528kmほど走行し、満タン走行開始から給油した軽油は31.74Lで16.6km/L、メーター上の平均燃費数値は17.5km/Lでした。満タン法の誤差範囲内とも言えますが、これはマツダ車に限らず、メーター表示は甘く出る傾向が多いように思います。

また、これはマツダ車全般に言えることですが、ライバル他社(他車)に比べると、自分が運転している感覚を強く感じるのが特徴といえます。まさにマツダが目指すところはそこにあるわけで、マツダ3ファストバックもまさにそんな一台と言えます。

「他人の運転するクルマに乗せてもらうくらいなら、できるだけ自分で運転したい」という人にはうってつけの「走りたくなるクルマ」。それがマツダ3ファストバックだと思います。

(終わり)

『写真:マツダ、トヨタ、フォルクスワーゲン、小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ)』

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