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【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

【発売から7年でも色褪せない】「マツダ3ファストバック」にあらためて試乗。特別仕様レトロスポーツの質感と走りを再確認した

マツダ3 ファストバック 「写真:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ)」

トルクフル&低重心と軽快なハンドリングが光る

さて、実際に走り出してみると、ディーゼルらしく力強いトルクフル(270Nm)なパワーユニットのありがたみを感じます。さまざまな領域から加速が可能で、街乗りから高速、また峠道でも気持ちを楽にして走ることができます。

欲を言えば6ATが今どきの変速段数としては少なめですが、加速への影響などはなく、不満は感じませんでした。

マツダ車の良さとしてはハンドリングが挙げられますが、マツダ3ファストバックの場合、SUVシリーズと比べた際の車高や重心の低さは美点として感じられます。

カーブを曲がる際、車高の高いSUVよりロール感が小さく、安心感が積み重なることで、連続コーナーでは気持ちよさと楽しさにつながるのは間違いありません。

ちなみに「CX-30」との全高の差は10cmほどありますが、じゃあCX-30に比べて目線がそれほど低いのかといえば、改めてSUVに慣れてきた感覚からしても、それほど低いようには思いませんでした。

装備類も今どきのADAS系は一通りそろっていて、渋滞時も対応する「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」も装備されますが、作動時に前走車を外してしまうこともたまにあり、このあたりの「しきい値」の設定は、運転中はあくまで“ドライバーが主役”と強く主張するマツダらしさなのかもしれません。

気になったのは低速時のステアリングの重さでした。車庫入れなどの操作ではもう少し軽くていいのかな、という気がします。特に、奥様も運転するご家庭などを考えると、パワーステアリングアシスト量は可変してくれてもいいかな、と思いました。

<次のページへ続く>

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