【世界も注目】EVの元祖「リーフ」の新型が世界発表される。みなぎる先進感で日本人の“BEV嫌い”を変えられるか?
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 51
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:日産自動車 51
電気自動車を検討中のみなさんこんにちは。ついに“真打”の新型「リーフ」が世界初公開されました。今年秋の北米を皮切りに、その他の地域でも順次発売という流れで、日本向けの価格やグレードは今後発表されます。
苦戦が伝えられる日産ですが、世界に市販BEVを広めたパイオニアとしても、ブランド復権の象徴的存在としても、3代目リーフはかなり気合の入ったモデルになっている模様です。
まずはボディタイプが従来のハッチバックからクロスオーバーSUVに変更されました。このあたりは世界的なボリュームゾーンに合わせた変化といったところ。全幅や全高は微増ですが、全長は現行モデルより120mmも短くなっているのに注目です。
<日本仕様のボディサイズ>
・全長4360(-120)×全高1550(+10)×全幅1810(+20)mm
・ホイールベース2690(-10)mm
※()内は現行モデル
歴代リーフのDNAを受け継いだというデザインは、自発光する日産エンブレムや6つの長方形を積み重ねたシグネチャーランプ、ホログラフィック感のあるリアコンビランプなど、全体にデジタルな雰囲気で先進感があります。
>>【先進感高め】プレミアム感も引き上げられた新型リーフの内外装デザインを見る
フォルムはテスラの最新モデルほどツルっとはしていないとしても、大衆モデルとしてはかなり攻めたデザインと言えそう。航続距離を左右するCd値は0.26とSUVとしてはハイスペックで、日産車ではじめてフラッシュドアハンドルも採用するなど空力性能が追求されています。
現行モデル(16~17インチ)から大幅に大径化されたホイールは3タイプ。
・18インチスチール・フルカバー
・18インチアルミ
・19インチアルミ(235/45R19)
現行型「リーフニスモ」でも18インチなので、19インチ装着モデルの走りはけっこうスポーティなのではないでしょうか。
(次のページに続く)
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