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新型NSXは初代NSXの進化型じゃない。サーキット試乗で見えた正体とは?

横置き自然吸気V6から縦置きV6ターボへの変遷

V6ツインターボは非常に魅力的で、80年代のホンダF1黄金期を思い出してしまった。新型NSXは、開発当初は初代NSXと同じように自然吸気のV6エンジンを横置きにミッドシップする予定だったが、近年のスポーツカーの世界で勃発したパワー競争に追いつくために、ターボで強化したV6を縦に置くミッドシップに変更している。しかも、V6ターボにはモーターを内蔵した9速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)まで組み合わせているため、エンジン×モーターのシステムパワーは、最高出力581psと最大トルク646Nmとなり、ライバルと較べても引けをとらない。

圧巻はローンチコントロールした時の加速力で、まるでロケットのような強烈な加速Gが発生する。まず、9速DCTが機械的に結合される前に、3つのモーターが駆動を開始。そして、ほんの僅かな時間差でV6ターボのトルクが追従する。モーターで発進するときの仕草もエンジン車と違った気持ちよさがある。モーターは無音だが、V6ターボの唸りが耳に聞こえてくる時には、ドライバーは異次元の加速に浸っているわけだ。

自然吸気の先代NSXとはまったく異なるエンジン音だ。レブ・リミットの7500回転までしっかりと回すと、0-100km/h加速は開発陣によれば約3.0秒(※正式データは現在非公表)と、「ポルシェ 911 ターボ」に匹敵する。モータートルクとエンジンのコンビネーションはコーナーの立ち上がりでも有効で、旋回力オタクのNSXだが、実は立ち上がりも鋭い。

新型NSXはアルミコンポジットボディを採用するが、重量は1780kgと重いのが気になるところ。重さでは「日産GT-R」に近いスペックで、日本から出てくるスーパースポーツが揃って重量級というところも面白い。

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