“できる”ではなく“実際にやる”中国の凄さ。EV、自動運転、開発&製造はもう中国車に抜かれていた日本…気がつけば「ウサギとカメ」
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 446
掲載 更新 carview! 文:工藤 貴宏 446
安っぽい。品質が悪い。技術が遅れている。
もしかしたら多くの人は、中国車にそんなイメージを持っているかもしれませんね。しかし、ワタクシは断言いたします。「いまの中国車はそんなんじゃない!」と。
たしかに10年前、いや5年前までも中国には怪しいクルマがたくさんありました。本当にありました。しかし、先日6年ぶりに中国のモーターショーへ訪れたら、その激変ぶりにびっくり。今やクオリティが高いんですよ。
>>今の中国車、意外とイケてる!? 激変した最新モデルを画像で見る
たとえばクルマじゃない工業製品に目を向けると、ガジェット好きの人はすでにご存じでしょう。中国のメーカーである「DJI」社のドローンやカメラ、ジンバル(デジカメやスマホを固定して撮影時の手振れを抑える装置)は気づけば世界一。プロからアマチュアまで、世界中の人たちが性能でDJIを選んでいます。
“性能”っていうのがポイントで、かつての中国製品のように「安いから」とか「コスパがいいから」ではなく「性能がいいから」という理由で選んでいるんですよ。
何を隠そう、それと同じことがクルマでも起こっているというわけ。中国の工業製品のレベルはここ数年でメキメキと上がりました。日本人としては気が付きたくない現実ですが、ホントなんです。
今回は、そんな中国車の凄さを「EV(電気自動車)」「自動運転」「開発&製造」の3つのポイントに分けでお伝えしましょう。そこに躍進の秘密があるからです。
(次のページに続く)
#中国車 #BEV #自動運転 #仰望 #ヤンワン #U8 #BYDログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「小田急-JR直通」まだまだ伸びしろアリ!? 高速バスに苦戦する「特急」60年目の現状 ルーツは戦時中に
フェルスタッペン、ポールから5度目のタイトルを狙う「失うものはない。優勝して、あとは運と魔法を願うだけ」
ディーゼル車でガス欠すると給油しても再始動できないってなんで? ガソリン車とは違うディーゼルエンジンの仕組み
ブラックルーフを纏ったシトロエンC4ハイブリッドが日本デビュー
優雅に陽気も持ち合わせた二刀流!? キャデラック リリックにアメリカンEVの真髄を見た件
ダイハツの「“旧車顔”軽バン」に注目! 丸目2灯デザイン×快速ターボ搭載! 俊足「ハイゼットカーゴ」の快適「“車中泊”仕様」ゴードンミラーモータースの軽キャンパー「GMLVAN S-01」がスゴい
ボケもツッコミもナシ!BYDのPHEV「BYD シーライオン 6(FWD)」が日本上陸
「ホンダジェット」の珍“定員ルール”「トイレも客席扱いです」 なぜ? 新型機も同じ運用が取られるのか 機体サイズもUP
航空自衛隊・入間基地の中を走る! 「彩の森クロスカントリー」エントリー開始 3月15日開催
国内導入前から注目高まる!? ドゥカティ新型「モンスター」に高評価 発売予定は2026年4月
県内フル横断の「国道8号」が“オール4車線化”へ! 「22年越し」の“悲願の拡幅”で「加賀温泉」まで快適に! 「加賀拡幅」最終区間が開通 石川県内「バイパスフル整備」目前
【新車試乗】ホンダ(HONDA)CRF250ラリーは「遊び倒したくなるツーリングマシン」
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!