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“できる”ではなく“実際にやる”中国の凄さ。EV、自動運転、開発&製造はもう中国車に抜かれていた日本…気がつけば「ウサギとカメ」

“できる”ではなく“実際にやる”中国の凄さ。EV、自動運転、開発&製造はもう中国車に抜かれていた日本…気がつけば「ウサギとカメ」

上海モーターショー

中国は開発速度が早く新技術がどんどん採用されている

中国は意思決定が早い。だから開発スピードも速い。

……そんな話を聞いたことはありませんか? 筆者の知る限りそれは事実で、ここ10年ほどの中国のエンジニアリング能力の進化はメキメキと向上。その理由のひとつに意思決定の早さがあるのは間違いなさそうです。

その結果、クルマでいえば開発速度が早く、それは新技術がどんどん採用されることとなり、世の中のトレンドをいち早く新型車に反映できるということでもあります。

いっぽうで、中国車は欧米や日本のクルマに比べると価格が安い。上海を訪れると物価水準はもはや日本と同等であることを実感できますが、それでも安くクルマを作れる力を持っているというのは脅威ですよね。その理由は、筆者にはよくわかりませんが。

ちなみに「中国車の作りは安っぽい」というのも今や過去。欧州や日本のクルマと同じ価格帯であれば、インテリアの質感は中国車のほうが上質なのが一般的です。

>>今の中国車、意外とイケてる!? 激変した最新モデルを画像で見る

というわけで、侮れないのが昨今の中国車。日本人のひとりとして残念だし悔しい気持ちもありますが、しっかりと状況を知っておかないと「気が付けばずいぶん先行されていた……」なんて状況になりかねません。だからクルマ好きとしても「中国車なんか」と言わず、接する機会があれば実際に触れて知っておくことをお勧めします。

(次のページに続く)

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>>BYDが日本に「軽EV投入」を発表。独自の“ガラパゴス市場”に中国メーカーはどう攻め込むのか?

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みんなのコメント

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  • 2025/5/25 09:06

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    人件費の安い国で物を作って高く売っていたのは?
    どこの国。
    今となっては物を作れなくなってしまった大国と呼ばれていた国。
    ただそれだけの事。
  • 2025/5/25 09:24

    違反報告

    有事になったら自動運転機能が本国に操作されて、自分の車が自動で自衛隊基地や警察署に突撃してしまったなんて事が本当にありそう。
  • 2025/5/25 09:14

    違反報告

    元祖といえば、はるか昔に日本には電気自動車はありました。でも日本には合わなかった、それだけでしょう。結局のところ、各国で開発中の超高性能バッテリーを実現できたら一人勝ちになると思います。

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