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“できる”ではなく“実際にやる”中国の凄さ。EV、自動運転、開発&製造はもう中国車に抜かれていた日本…気がつけば「ウサギとカメ」

“できる”ではなく“実際にやる”中国の凄さ。EV、自動運転、開発&製造はもう中国車に抜かれていた日本…気がつけば「ウサギとカメ」

上海モーターショー

BEVの“商品力”は中国メーカーに先行を許してしまった

まずはEV。

中国でEVが増え始め、また海外でEVシフトが始まったころ、日本ではこんなことが言われていました。「日本の自動車メーカーは、ハイブリッド技術があるからやろうと思えばいつでもBEV(バッテリー式電気自動車)が作れる」と。

ところが、そうじゃなかった。早くに市販車を発売して知見があった日産はともかく、他のメーカーは実際にBEVを発売しても、先行しているメーカーに人気でも商品力でも勝てない状況が続いているのです。

>>今の中国車、意外とイケてる!? 激変した最新モデルを画像で見る

何が違うかといえば、性能、コストダウンのノウハウ、細かい使い勝手、そしてユーザーニーズの理解度など。ひとことでいえば“トータルでの商品力”ですね。

結果、日本のいくつかの自動車メーカーは試行錯誤した後にひとまず中国や欧州で売るBEVは、提携している中国メーカーの技術で作って凌ぐことに。現時点でいえるのは「BEVに関しては、日本の自動車メーカーは中国メーカーに先行を許してしまった」ということです。これから巻き返しなるか?(日本人としては期待してます!)

(次のページに続く)

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みんなのコメント

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  • 2025/5/25 09:06

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    人件費の安い国で物を作って高く売っていたのは?
    どこの国。
    今となっては物を作れなくなってしまった大国と呼ばれていた国。
    ただそれだけの事。
  • 2025/5/25 09:24

    違反報告

    有事になったら自動運転機能が本国に操作されて、自分の車が自動で自衛隊基地や警察署に突撃してしまったなんて事が本当にありそう。
  • 2025/5/25 09:14

    違反報告

    元祖といえば、はるか昔に日本には電気自動車はありました。でも日本には合わなかった、それだけでしょう。結局のところ、各国で開発中の超高性能バッテリーを実現できたら一人勝ちになると思います。

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