コスパ最重視「WR-V」と都会派で上級志向「ヴェゼル」、2台のコンパクトSUVを販売するホンダ。サイズは似ていても、ユーザーの特性で選ぶべきモデルが違ってくる理由
掲載 carview! 文:koensha 29
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2025年上半期の乗用車販売台数ランキングで、ホンダのコンパクトSUV「WR-V」が22位にランクインした。販売台数は1万6610台で、日本市場で一定の存在感を示しているといえるだろう。
しかし、同じホンダのラインアップには、長年にわたり人気を博してきた「ヴェゼル」という強力なライバルが存在する。2025年上半期の「ヴェゼル」の販売台数は3万1782台で、順位も14位と「WR-V」を上回っているが、2024年の大幅改良の新車効果が薄れてきたこともあり前年比は72.0%と減少傾向にある。
一方、2025年5月には「WR-V」も一部改良を受け、ソフトパッドの追加や上位グレード「Z+」への合皮シート採用など、内装の質感が向上。・・・今回は同じホンダにおいてプレミアムラインを担当するコンパクトSUV、「ヴェゼル」との違いを考察し、それぞれのクルマの魅力を解き明かしていく。
(次のページに続く)
#WR-V #ヴェゼル #ホンダ #SUV #人気車
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