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【ランドクルーザー250試乗】意外な快適性と納得の燃費。最大のライバルは発表されたばかりの末っ子「ランクルFJ」かもしれない

【ランドクルーザー250試乗】意外な快適性と納得の燃費。最大のライバルは発表されたばかりの末っ子「ランクルFJ」かもしれない

ランドクルーザー250(写真:小林 和久)

「クラウン」より長い…1954年に始まった「ランドクルーザー」

「ランドクルーザー」の魅力は何か。

世界中のあらゆる地域で走るトヨタ車といえば「ハイエース」と「ランクル」ですが、洪水常襲地帯や未舗装路だらけの地域、時に戦場のような場面でも信頼される“どこへ行っても帰ってこられる”力こそ、ランクル最大の価値だと感じます。もちろん限度はありますが、そうしたイメージを最も強くまとっているクルマでしょう。

日本で“帰還できなければ命に関わる”ような用途で購入する人は多くないはずです。それでも、世界での実績や外観から漂う頼もしさ、乗り込んだ瞬間の包容感、他車では味わえない特別感が購入の決め手になっているのではないでしょうか。

そのイメージを支えるのが、ランクルの長い歴史です。前身はトヨタ「ジープBJ」。

当時、日本では四輪駆動のオフロード車を普通名詞のように「ジープ」と呼んでいました。自衛隊の前身である警察予備隊向け車両の入札に向け、1951年に開発。

結局、警察予備隊の入札は三菱が獲得しましたが、トヨタは1954年に車名をジープBJからランドクルーザーへ改めて継続生産します(他社商標との混同を避ける意図もあったのでしょう)。

ちなみに「クラウン」の誕生は1955年。つまりランドクルーザーはそれ以前から続く、トヨタ最長寿の車名です。

入札敗北の悔しさが、むしろ自由度を得た開発につながり、伝説の走破性を育てた…そんな歴史も想像したくなります。

(次のページに続く)

#トヨタ #ランドクルーザー #ランクル #ランクル250 #ランクルFJ #試乗記

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  • 2025/11/10 19:38

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    乗りもしない外野がうるさい以外はいい車
  • 2025/11/10 19:37

    違反報告

    ライトデューティと位置付けされてますが、結構なオフロードも走れます。
    説明書に書いてある通り、45度近い法面も4Lにしてセンターデフロック付けると走破できます。
    もちろん路面の状態にもよりますが。
    普段走らないようなオフロードも走れますので、そういう意味では必要十分条件な車です。
    70も検討しましたが、居住性取ると250や300が良いなと感じ、300だと燃費の面でオーバースペックかなと感じで250にして正解でした。
    300のディーゼルもいまだに魅力ありますが、いろんな意味でバランス取れてるので、そういう意味でライトデューティなのかと感じております。
  • 2025/11/11 16:41

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