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新型フェアレディZは、ビッグマイナーチェンジで正解だった。“最後のガソリンZ”ならではの硬軟自在の走りとは?

磨き上げられた“最後のガソリンZ”

日産といえば、リーフでいち早くEVの市販化に着手し、その後はプレミアムSUVの「アリア」や、軽自動車「サクラ」でそのラインナップを充実させている。もしここでフェアレディZがフルモデルチェンジを行ったとすれば、電動化の話題は、避けては通れない道筋だ。

しかし日産は現状、フェアレディZにマッチした電動化のソリューションを持ち合わせていない。まずエンジンを発電機としてモーターで直接駆動輪を回す「e-POWER」は、V6ユニットはもちろん、後輪駆動での実績がない。

ピュアEVとするにも他社の動向を横目でみながら、大きな仕掛けをブチ込みたいところだろう。個人的には、このRZ34のデザインでピュアEVというのも素敵だと思うが、やるなら「GT-R」でその先鞭を付ける方が、インパクトがありそうだ。

既存のトランスミッションにモーターを掛け合わせて小さなバッテリーを積み、マイルドハイブリッドとしてお茶を濁すのもあまり意味がない。だったらマイナーチェンジでZ34型を磨きあげ、“最後のガソリンZ”としてひとつの区切りを付けた方がわかりやすいじゃないか。それならS30をモチーフとしたノスタルジック指向も、納得がいく。

>>日産 フェアレディZのスペック詳細はこちら

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