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【実際どうなの?】「日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」のユーザーレビュー…軒並み高評価が並ぶも、やや予想外となったモデルも

【実際どうなの?】「日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」のユーザーレビュー…軒並み高評価が並ぶも、やや予想外となったモデルも

ホンダ プレリュード

国産メーカーの威信をかけたビッグネームが揃う

・クラウンエステート:4.6点

登場と同時に物議を醸し日本中(?)を騒然とさせた16代目「クラウンシリーズ」。その最後を飾るのが「クラウンエステート」です。

16代目クラウンの先頭バッターとして登場した「クラウンクロスオーバー」の登場が2022年ですから、ようやく完結というイメージもなくはないですが、かつてラインアップされていた「エステート」の名を冠し、SUVとステーションワゴンをクロスオーバーさせた大柄なスタイルは、今回のノミネート車の中でも随一の存在感を放っています。

そんなクラウンエステートの総合評価は、総合4.6とこちらも高得点。特にデザインは4.6点と突出しており、積載性も4.5を記録するなど、まさにデザインと機能を両立した1台に仕上がっています。

ただ、ネックは635万円~という価格。ユーザー評価も3.4点にとどまり、この価格になると、ユーザーの頭の中には海外勢の影がちらついてくるのも事実。日本で最も長い歴史を誇る高級車として、16代目クラウンシリーズとして初の栄冠に輝くかに注目です。

・リーフ:無得点

10月8日に発表され、1月から納車が開始される新型「リーフ」。

こちらもeビターラ同様納車開始前のモデルのため、リアルワールドでの実力が未知数な点が気になりますが、「アリア」などにも採用される最新のBEV専用シャシーやCd値0.26を実現した空力ボディ、モーター・インバーター・減速機を一体化した「3-in-1」構造の最新パワートレインなど見どころは多数。

高速道路でのハンズオフ走行が可能な「プロパイロット2.0」をオプションで設定し、いまの“最新の日産”を余すことなく味わえるモデルです。量産BEVの先駆者であるリーフも、本モデルで3代目。2011-2012年の初代に続いての大賞受賞となるでしょうか。

・プレリュード:4.3点

筆者の肌感覚ですが、おそらく今年一番自動車業界で最も話題を振りまいたホンダ「プレリュード」。

「往年のビッグネーム、四半世紀ぶり復活」だけでも話題性たっぷりですが、かつてのデートカーの面影はややトーンダウンし、最新ハイブリッドスポーツ(スペシャリティ)として、ハイブリッド車の新たな可能性を問うべく誕生しました。

まだレビュー数はわずかながら、総合評価は4.3とまずまず。走行性能、乗り心地、燃費、デザインは4点超えを達成し、SUV全盛のこの時代に「パーソナルなクルマが出てきたこと」を評価する声も見られます。

過去には、マツダ「ロードスター」やホンダ「CR-Z」などが大賞を獲得している例もあり、スペシャリティカーであるプレリュードが大衆車を押しのけそれらに続けるでしょうか。ちなみに、ただのクルマ好きである筆者は、その走りにまんまと魅了されてしまいました。

(次のページに続く)


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