【専用チューニングの本気仕様】日産「エクストレイル ニスモ」登場。カヤバ製サス＆ミシュランタイヤで走りを強化、9月24日発売

エクストレイルニスモ

マイナーチェンジで「エクストレイル ニスモ」が登場

日産自動車は8月21日、「エクストレイル」のマイナーチェンジに合わせて、高性能モデル「エクストレイル NISMO（ニスモ）」を発表、9月24日に発売する。

コンセプトは「情熱体験をもたらすグランドツーリングSUV」。レース技術を応用し、走行性能や空力性能に優れたSUVとして開発され、ニスモ専用のチューニングを施すことで、走りの楽しさと快適性を兼ね備えた仕様となっている。

外装はフロントにダーククロムのアクセントを配し、水平基調でワイド感を強調したデザインとした。バンパーロアフィニッシャーにニスモロゴ、ドア下部などにはレッドアクセントを施し、リアにはニスモ車のトレードマークでもあるレーシングカー風のリアフォグランプを組み込み、機能性とデザイン性を両立させた。

20インチのアルミホイールはブレーキ冷却性能と空力性能に配慮した設計で、エンケイ社の「MAT（モスト アドバンスド テクノロジー）工法」により軽量化と高剛性を確保している。

こうした性能向上のための機能的デザインにより、空気抵抗を悪化させることなくダウンフォースを確保し、基準車比で揚力を29％低減したという。

内装は黒を基調にレッドアクセントをあしらい、スポーティさと上質さを調和。さらに、高いホールド性と快適性を備える「ニスモ専用チューニングRECARO（レカロ）スポーツシート」がオプション設定されている。

#エクストレイル #e-POWER #ニスモ #NISMO #マイナーチェンジ #日産