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【異世界対決】“200万円”お宝SUV、万能「ライズ」と趣味「ジムニーシエラ」どっちが正解?

【異世界対決】“200万円”お宝SUV、万能「ライズ」と趣味「ジムニーシエラ」どっちが正解?

スズキ ジムニーシエラ

ファミリーユースを考慮しないならシエラ一択

全長はライズが3995mm、シエラは3550mm。どちらも最小回転半径は4.9m(ライズのの上級グレードは5.0m)で、市街地での取り回し性については大差ない、もしくはシエラが若干有利といえるでしょう。

基本的にFFの乗用車的設計をベースとしているライズは、乗り心地や走りのスムースさで日常使いでのストレスが少ないと感じるユーザーが多いでしょうし、5ドアのハッチバックボディはファミリーユースでも使いやすいと感じる場面が多いでしょう。さまざまな要素を平均するとシエラを選ぶよりライズの方が幸せになれるといえるかもしれません。

しかし、3ドアの不便さやクロカン重視設計により犠牲になった快適性や経済性といったウィークポイントを補って余りある魅力が、シエラにはあります。

クロカン的な走りをする人はもちろん、とくに悪路走行をしないようなユーザーであっても、ジムニー・シリーズに共通のタフネスを感じられる独特のデザインや4WDメカニズム、その乗り味がもたらす非日常性は、あえて選んだという満足度を高めてくれるでしょう。

さらに、シエラにはリセールバリューの高さというという優位性もあります。

子どもを後席に座らせたいなどファミリーユースを重視する場合、シエラを日常使いするのはストレスになるでしょうから無理をする必要はないと思いますが、一人暮らしやカップルでSUVの世界を存分に味わってみたいというのであれば、ジムニーシエラ一択といえるのではないでしょうか。

>>ジムニーシエラとライズの内外装をチェックする

(終わり)

(写真:トヨタ、スズキ)

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