ルノー「キャプチャーE-TECH」は日本のハイブリッドと何が違う? トヨタ「カローラクロス」と比べて見えた意外な個性
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 16
掲載 carview! 文:小林 和久(株式会社ヘンシュウシャ) 16
日本のお家芸とも言えるハイブリッド技術。そのスタートと言えるのはやはりトヨタが1997年にリリースした「プリウス」でしょう。
「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーは、「(ノストラダムスの予言が外れて)21世紀には夢のような世界が待っているはず」という、当時の期待に応えるトヨタからの一つの回答でした。
僕自身も、画期的なパワートレインに感動して飛び付いちゃって、初代プリウス発表会の日に本体価格値引きなしの215万円(この値付は後に21世紀へGO!だったと言われてます)で注文しました。あんな最新の複雑な機構がめちゃ安!と、当時は感じたものです。
そんなことはともかく、電気自動車の目論見がやや怪しくなったヨーロッパでも、ハイブリッドが売れているようです。けれど、欧州車はマイルドハイブリッドがほとんどで、「フルハイブリッド」「ストロングハイブリッド」といったジャンルの車両はあまり多くない印象です。
そんな中、黒船襲来(古っ!)を思わせたのが、ルノーの「キャプチャーE-TECHハイブリッド」です。
果たして日本のフルハイブリッドとなにがどう違うのか?
今回マイナーチェンジを行ったルノー「キャプチャー」のフルハイブリッドと、5月の大幅改良でハイブリッド専用モデルとなった「カローラクロス」(試乗グレードはZ E-Four)をベースに見てみましょう。
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#ルノー #キャプチャー #トヨタ #カローラクロス #ハイブリッド
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