【シエンタ改良でどう変わった?】長年のライバル「フリード」との装備&価格差を徹底再確認。いま買うならどちらが幸せか
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 42
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トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」。この2台は長年にわたって日本のコンパクトミニバン市場を牽引してきたライバル同士です。
トヨタ「ノア/ヴォクシー」や日産「セレナ」などのMクラスミニバンよりも全長が小さく、全幅も狭いため、日常での取り回しのしやすさや優れた使い勝手を誇り、子育て世代を中心に支持を得ています。
2025年8月5日、トヨタはその「シエンタ」を一部改良して発売しました。改良の内容を確認するとともに、今一度この2台について考えてみましょう。
3代目となる現行シエンタは2022年8月に登場しました。2015年から販売されていた2代目が、スニーカーをモチーフにしたスポーティでスタイリッシュなデザインを採用していたのに対し、現行型では「シカクマル」をテーマに丸みを帯びたツール感あふれる親しみやすいデザインへと進化。また、最小回転半径も5.2mから5.0mと改善されました。
今回の改良では、内外装の変更はありませんが、一部装備を標準化するとともに、電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能がついに全車標準装備となり、レーダークルーズコントロールも全車速追従・停止保持機能付きになりました。
また、トヨタ車は従来、ブレーキホールド機能を使用する際に始動時ごとにボタンを押す必要がありましたが、今回からメモリー機能が追加され、毎回の操作が不要になりました。電動パーキングブレーキはライバルであるフリードには採用されていただけに、待ち望んでいた方も多いでしょう。
他にも、運転時にさりげないサポートを行ってくれる全車標準装備のプロアクティブドライビングアシスト機能(PDA)に、車線認識時に常時操舵支援する機能や、ドライバー異常時対応システムも追加。ここはフリードに対する大きなアドバンテージといえるでしょう。
また、Zグレード(ハイブリッド車)をベースに、後席部分を架装することで荷室空間をより自由に使えるコンプリートカー「JUNO」も設定されました。
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#トヨタ #ホンダ #シエンタ #フリード #コンパクトミニバン
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