【シエンタ改良でどう変わった?】長年のライバル「フリード」との装備&価格差を徹底再確認。いま買うならどちらが幸せか
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 42
掲載 carview! 文:モンキープロダクション 42
3代目となる現行型フリードは、長年にわたって人気を誇った2代目のコンセプトを受け継ぎながら、2024年6月に登場。初代から受け継がれるコンパクトミニバンに求められる高い実用性や、水平基調からなるクリーンなデザイン、乗り心地の良さが好評です。
その完成度は高く評価され、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」(2024-2025年)を受賞しています。人気のSUVテイストを強調した「クロスター」が選択可能なのもうれしいポイントです。
ガソリン価格も高騰している昨今、気になる燃費性能についても人気のハイブリッドモデルで比較してみましょう。
シエンタに搭載されるハイブリッドシステムは「シリーズパラレルハイブリッド」です。かつて「THS II」と呼ばれていたタイプの最新型で、小型・軽量化されたハイブリッドユニットを1.5リッター3気筒エンジンと組み合わせています。
対してフリードは、1.5リッター4気筒エンジンにモーターを組み合わせたホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。エンジンが発電してモーターが駆動するシリーズハイブリッド状態で走るのを基本としつつ、エンジンの方が高効率となる高速低負荷時にはエンジンが直結駆動する点はe:HEVならではです。
ハイブリッドモデルのカタログ燃費(WLTCモード)については、シエンタZ・Gの7人乗りFFモデルが27.6km/L、フリードAIRのFFモデルが25.6km/Lと、シエンタが一歩リードしています。
ただし実燃費では差が縮まる傾向にあり、またシエンタが3気筒エンジンを搭載するのに対し、4気筒エンジンを搭載するフリードは、エンジンフィールの上質さで勝ります。
<次のページへ続く>
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
「正統派BMW」が受け継ぐ美学。歴代「5シリーズ」の軌跡を振り返る
伝説はまだまだ続く!! 日産 スカイラインが一部改良&特別仕様車「400R Limited」追加!!
生産終了が決定したアルピーヌA110の3モデルに試乗。「いましか乗れない、いま乗っておくべきスポーツカー」で幸せを噛み締める
トヨタ「“9人乗り”ランドクルーザー」!? ながーーい「7ドア×4列仕様」! 悪路“走破性”はイマイチそうな「豪華モデル」! サウジアラビアの「ランクル“300”リムジン」とは
来季F1昇格のリンドブラッドがレッドブルでFP1出場「自分の仕事に満足はしていない。デビューに向けての課題を見つけた」
ホントに乗り換え駅ですか!? 「遠すぎる乗り換え」に不満集まる 商店街連絡&長~い通路 これでも便利になったほう?
ホンダ従業員の「TEAM YAMATO」、スーパー耐久で初のシリーズチャンピオン…創部60周年の節目に
角田裕毅は来季リザーブ降格も「常にチャンスがある」と相談役マルコ。一方6年目のレーシングブルズ出戻りは「DNAには合わない」
「乗るだけで職業病確定」「即刻使用禁止レベル」 ヤバすぎる“新型装甲車”問題 なのに大臣は「安全宣言」どう落とし前をつけるのか!? イギリス
スズキの「“2人”寝られる“快適”軽バン」がスゴい! 全長3.4m級「ちいさな軽ワンボックス」が「車中泊モデル」に! 停止時に「クーラーも使える」スマイルファクトリーの軽キャンパー「オフタイム“ヴィレージュ”」に注目
ワイドボディ、24インチホイール、リヤスポイラーを装備したリバティウォークがチューニングしたトヨタ ランドクルーザーの詳細!
マセラティ グレカーレに「コロラータ」登場、フォーリセリエ限定カラーが標準選択可能に
【やっぱり大人気】長らく買えなかったガソリン仕様「RX350」が受注再開。購入者からは「コスパ最強」の呼び声も
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
【新車が高い問題】北米でじわりと広がるセダン回帰。日産「セントラ」が示す“手頃さ”というもうひとつの選択肢
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!