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シトロエン新型C3に海外試乗。生活を楽しくしてくれるツール

ともに過ごすシーンが次々と浮かぶ

デザインの力、かくも偉大なり。新型シトロエンC3をみてそう思った。スリーサイズは全長3996mm、全幅1749mm、全高1474mm。ボディタイプは5ドアハッチバック。VWポロを中心に、ルノー・ルーテシア、プジョー208といった実力派が激しい戦いを繰り広げている欧州Bセグメントのど真ん中を狙ったクルマだ。日本車ではヴィッツやフィットが同グループに属している。無塗装ブラック樹脂のボディパーツなど、SUVを意識したと思わせる部分はあるけれど、全高がとくに高いわけではなく、パッケージングとしてはごくごく常識的なアプローチ。コンセプト自体にひねりはない。

けれど、バルセロナで対面した新型C3は、明らかに他のクルマと違っていた。買い物に行ってお気に入りの服を見つけると、こんな服を着て出かけたら楽しいだろうな、気分が上がるだろうなと感じるが、それにすごく近い感覚だったような気がする。つまり、クルマを見たときに誰もが感じる「カッコいいな」「速そうだな」「室内が広そうだな」「運転しやすそうだな」などといったクルマそのものへの感想を飛び越え、新型C3に乗っている“自分”と、その先に広がっている“ライフスタイル”が次々と浮かんできたのだ。こんなクルマは最近は珍しい。しかしこれこそ、新生シトロエンが目指すものである。

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