CX-5に2.5Lガソリングレード。乗り心地も向上
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:中野 英幸
いま、日本で最も売れているSUVがマツダCX-5だ。2013年10月の販売実績(日本自動車販売協会連合会調べ)を見ると、単月で2592台を販売。2378台のスバル・フォレスターや、2299台の日産エクストレイルとテール・トゥ・ノーズのバトルを繰り広げながら、首位をキープしている。
首位の座を盤石なものにするために、マツダCX-5がマイナーチェンジを受けた。ちなみに最近のマツダは、マイナーチェンジや年次変更のタイミングにかかわらず、気になる点を随時改善するという方針を採っている。CX-5の開発のまとめ役を務めた商品本部の大塚正志主査によれば、「気になるところがあれば、すぐに改良します。特にどこを改良したと発表しないような、細かい部分にまで手を入れて熟成させています」とのことだ。
ただし今回に関して言えば、2.5Lの直噴ガソリンエンジンの追加設定など、かなり大がかりなマイナーチェンジである。
今回のマイナーチェンジの柱は、以下の4本である。
1:動力性能の向上(2.5Lガソリン直噴エンジンの追加)
2:快適性の向上(リアサスペンションのダンパーを改良)
3:安全性の向上(スマート・シティ・ブレーキ・サポートの全車標準装備化など)
4:デザインの見直し(内装のデザイン小変更や、ボディカラーの新色追加など)
なかでも実際に購入をお考えの方が注目するのは、1と2だろう。マイナーチェンジを受けたCX-5の試乗会の場には、変更を受ける前のモデルも用意されていた。従来型との比較をしながら、CX-5の最新バージョンの印象をお伝えしたい。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【アメリカ】570馬力超え! 日産の“高級4人乗りスポーツカー”「プロジェクトブラックS」がスゴかった! 画期的「パワートレイン」搭載の爆速「インフィニティQ60」とは
フランスで一躍人気 SUVにも勝るルノー5 Eテックの「レトロな魅力」 EV普及の "天井" 破れるか
開通前の高速道路本線を歩こう!「新名神高速道路」工事現場見学 3月5日
いまなぜホンダ「アコードワゴン」? 平成生まれの青年が免許取得後に手に入れて13年…バタフライドアにラスタカラー内装に仕上がりました
日野の2024年4~12月期決算 通期純損益2650億円の赤字見通し 北米の認証不正関連費用で
オーストリアのモビリティ技術企業「AVL」、燃料電池開発に関する最新技術を披露へ…水素・燃料電池展 2025
【海外】スバル「新型フォレスター」日本導入に期待の声! 米国では23年11月に発表済みで「いつ登場する?」「待ち遠しい」と話題に! まだ見ぬ日本仕様に反響集まる
プジョー、新型燃料電池商用車『e-Boxer Hydrogen』発表
ダイハツが “復活”宣言、認証不正で脱退の合弁会社CJPTにも再合流[新聞ウォッチ]
「迷惑です!」駐車場から飛び出た「はみ出し駐車」どこまで出ると“違反”になる? 法的に「厳密なライン」はどこにあるのか?
カッコイイけど実益はあるの? バイクにセンターアップマフラーを採用するメリット・デメリット
トヨタ『アルファード / ヴェルファイア』計43万台以上にリコール…オルタネーターやモールディングに不具合
【なにがなんでも輸入車派!】が選ぶべき今ドキ“300万円未満”で雰囲気も〇な「大穴モデル」3+1台
現行R35型GT-Rが生産終了する「なるほど」な理由。“R36型”はあるのかないのか? も知りたい!
【爆騰か暴落か!】トランプ就任直後の“脱EV宣言”でも持ちこたえる「テスラ株」はガチホでOK?
【無難だが失敗しない】クルマに“知識も興味もナシ”な人こそ選ぶべき“鉄板”国産 SUV・5選
【ついに5ドア発表】「ジムニー ノマド」はAT車が275万円。もう“予約可能”で納期はどうなる?
【あなたはどっち?】運転中に助手席で爆睡は「アリ」か「ナシ」か。ネット民の回答と、たった1つの大切なこと
【クラウンスポーツも大変身】今最も熱いSUV。お好みのカスタムはどれ? 写真でチェック
【米中SUV対決】先輩「テスラ モデルY」と挑戦者「BYD シーライオン7」のスペックは互角、決定的な差は?
【フリード一部改良】謎すぎた“つけたいオプションつけられない問題”の解消でまた納期が延びる?現行型の納車待ち勢から炎上待ったなしか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!