CX-5に2.5Lガソリングレード。乗り心地も向上
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:中野 英幸
快適性(乗り心地)の改善にふれる前に、ひとつ思い出したことがある。2012年にCX-5がデビューした直後に、carview!はミニサーキット(袖ヶ浦フォレストレースウェイ)で試乗イベントを主催した。この時、ジャーナリストから一般参加した方まで、CX-5のSUVらしからぬ敏捷性にだれもが驚いたのだ。
ただし、操安性開発部で乗り心地とパフォーマンスの両立を手がける中村聡氏は、「乗り心地はもう一歩、引き上げたい」と考えていたという。
「運動性能の高さを評価していただくのはもちろん嬉しかったのですが、もう少し乗り心地をしなやかにしたかったし、できるはずだと思っていました」
乗り心地の改善が実現したのは、リアサスペンションのダンパーに用いた新しい構造のおかげだ。油圧式ダンパーの油圧は、チェックバルブでコントロールする。このチェックバルブを改良型にすることで、ダンパーの油圧変化(=伸び縮み)がスムーズかつ素早くなったという。結果として、凸凹を踏み越える時のショックは小さくなり、その後のボディの揺れは一発で収束するようになった。
古いタイプのダンパーを用いた試乗車と乗り比べると、新しいダンパーの効果は30mも走ればわかる。
新ダンパー装着車に乗り換えて同じ路面を走ると、路面にカンナでもかけたんじゃないかと思うほど乗り心地がスムーズに感じる。角の尖った路面の凹凸も、角が丸まったように感じる。速度域を問わず、車格が1ランク上がったくらいに乗り心地は上品になった。付け加えると、乗り心地の改善は後席のほうが目覚ましいというのが同乗したスタッフの共通見解だ。
デビューから間もなく2年。宣伝文句に使えないような地味な部分をこつこつと改善するマツダの姿勢は、信頼に値するものだ。熟成が進んだCX-5に試乗しながら、このモデルがSUVの売り上げ1位の座に就いている理由がわかったような気がした。
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