プジョー207にワゴン追加 SWの使い勝手・走りは?
掲載 更新 carview! 文:岡崎 五朗/写真:菊池 貴之
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3ドアハッチバック、5ドアハッチバック、CC(クーペ・コンバーチブル)という3つのボディタイプをもつプジョー207に第4のモデルが加わった。307や407ですでにおなじみのSWだ。プジョーはSWを“旧来のワゴンとは異なるニュージャンル”と呼ぶ一方で、具体的な意味合いについては「ご想像にお任せします」というスタンスをとっている。しかし、207SWのカタログ冒頭には「ショートワゴン」というコピーが登場するし、「スタイリッシュ」とか「スポーツ」という言葉も登場する。他にもちょっと考えるだけでステーション、スペシャル、スカイ(パノラミックルーフから見える空は本当に大きい!)というたくさんの“S”が浮かんでくる。そう、SWの意味は乗る人の数だけ存在する。価値観の多様化が進むいまの時代らしいアプローチである。
そこで気になるのが、実際問題としてSWとステーションワゴンには違いがあるのかどうかということ。違いがなければSWは単なる言葉遊びに過ぎない。207SWは、一見するとステーションワゴンに見えるし、実際の使い勝手にしてもステーションワゴンとしての機能を真っ当に追求して作られている。それだけに、ミニバンを意識して3列7人乗り仕様を用意した307SWよりも違いはわかりにくいだろう。しかし、デザインを観察していけば、なるほどと思えるはずだ。
パッと見ではSWシリーズの長男にあたる407SWの面影を感じるが、最新のSWである207SWのデザインはさらに個性的だ。とくにリア周りのデザインには、従来のどのステーションワゴンにも使われたことがない斬新で大胆な手法が使われている。
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