【371万円〜のお買い得度を検証】装備充実で“最強コスパ”を誇る改良型トヨタ「ハリアー G」を選ぶべきか
掲載 carview! 文:伊達軍曹 40
掲載 carview! 文:伊達軍曹 40
そんなハリアー G(FF)も、いろいろなオプション装備を付けるとけっこうな金額になってしまうのですが、その心配もさほどありません。なぜならば、標準装備だけの状態であったとしても、Gの装備内容は普通に充実しているからです。
ホイールはGが18インチで、上級グレードの19インチに比べても実用性・見た目とも十分。むしろ扁平率の関係で乗り心地は柔らかく、18インチのほうが好ましいという見方もあります。
さらに改良で強化された「トヨタセーフティセンス」をはじめ、運転席パワーシートやパワーバックドア、12.3インチTFTカラーメーターなど「ハリアーなら当然欲しい」装備はおおむね網羅。高額オプションを追加しなくても満足度は高めです。
もちろん弱点もあります。リアスポイラーがブラック塗装のみ、パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)やパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)が装備されないところなどは、人によって不満となるでしょう。しかしオプションで加えてもZより総額は安いのが魅力です。
170psの2LガソリンNAエンジンはハイブリッドほどの力強さはありませんが、普段使いには十分で、燃費も平均15km/L程度。価格差を考えれば、総合的なコストパフォーマンスはきわめて高いといえます。
新型RAV4やCX-5を待つのも悪くありませんが、「今すぐ乗れるコスパ抜群のSUV」として、現行型ハリアー G(FF)は非常に有力な選択肢といえるでしょう。
(終わり)
(写真:トヨタ)
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ホンダ「ビート」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
ファミリーでのドライブに大活躍!1台4役の多機能テーブルなどが登場 ハック
最新モデルも話題!BMW 3シリーズが描くスポーツセダンの理想の姿とは
心と体がととのう。「嬉野八十八」で味わう嬉野茶と美肌の湯【心を満たす温泉宿24選】
「グレカーレ」をユニークに染め上げる。マセラティが新シリーズ「コロラータ」導入
世界初公開!「LFAコンセプト」 レクサスが示すBEVスポーツの理想形
角田裕毅にとって重要なアブダビGP。しかし初日は絶不調「シーズン最悪のセッションだった」
ついに姿をみせたGR GT3。開発ドライバーたちが語るGT3としてのキャラクターは? モリゾウが語った誕生の原動力
GT300クラス戴冠の蒲生「頼もしいチームと相方のお陰」/SUPER GT HEROES
GT500史上初の3連覇に「歴史に名を刻めた」と坪井。年間表彰式『SUPER GT HEROES』開催
ノリス盤石か? 悲願のタイトル獲得へ向け速さ見せる。フェルスタッペン2番手……角田裕毅は17番手|F1アブダビGP FP2レポート
ノリスが初日最速、ソフト&ロングの両方でライバルを引き離す。僚友ピアストリは11番手/F1アブダビGP FP2
【ここが変わった】新型「デリカD:5」まもなく登場! 改良前モデルの“惜しい点”や、お買い得度はどうなった?
ソニー・ホンダモビリティが「アフィーラ1」の量産型を1月のCESで公開。さらに新たなコンセプトモデルも予告へ
【正体が判明】謎のレクサス版スポーツモデルは「LFA コンセプト」だった。BEVでも“走りの魂”を継ぐ次世代フラッグシップがついに姿を現した
【市販化なるか】“ランクル75周年”に向けて浮かび上がるトヨタ「ランドクルーザー Se」のこれからの動向
【速報】トヨタが新型「GR GT」「GR GT3」を世界初公開! 650psのV8ハイブリッド×アルミ骨格の“次世代フラッグシップ”の正体判明
登場から2年、レクサス「LM」の購入層に変化? 法人だけでなく、買えない「アルファード」横目にファミリー層も獲得か
【コメント欄で激論】「今更日本で発売されても遅すぎる」…新型「CR-V」実車公開の記事が話題
【ほぼ300万円】“高い軽など売れぬ”論を粉砕…新型三菱「デリカミニ」を買う人々は本当に気が知れないのか?
次期「スカイライン」は「フェアレディZ」と「GT-R」の“中間”を目指すと日産。クロスオーバー復活の可能性も噂に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!