トヨタの人気車種ランキングTOP10。おすすめモデルも紹介【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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トヨタの人気は、国内にとどまらず2020年~2022年まで3年連続、世界新車販売台数のトップを誇っています。コンパクトカーやセダン、ミニバンなど多種多様な車をラインナップしており、さまざまな人気車種を生み出すトヨタ車に魅力を感じている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、トヨタ車の中でも人気が高い車種をランキング形式でご紹介します。車選びで迷っている方や、トヨタの人気車種をチェックしたい方は参考にしてみてください。
目次
位:車名(販売台数)
1位:カローラ(1万2,636台)
2位:ヤリス(1万1,229台)
3位:ルーミー(1万417台)
4位:ライズ(9,903台)
5位:アクア(6,317台)
6位:アルファード(4,553台)
7位:シエンタ(3,556台)
8位:プリウス(3,326台)
9位:RAV4(3,071台)
10位:パッソ(2,906台)
2022年2月に日本自動車販売協会連合会が発表した乗用車ブランド通称名別順位によると、トヨタ車の中でとくに人気がある車は上記の10車種です。いずれも総合順位20位までに入っており、トヨタ車の人気が高いことが分かります。
トヨタのおすすめ人気車種について、さらに詳しく見ていきましょう。今回ご紹介するのは、以下の11車種です。
走行性能に優れた車や積載性が高い車など、車種ごとにさまざまな特徴があります。特徴を理解した上で選ぶことで、満足度が高く快適なカーライフを楽しめるでしょう。
(2023年4月時点の情報です)
カローラは1966年から販売されているロングセラーセダンで、2023年4月時点においては2019年に発売された12代目が最新モデルです。スポーティーで走行性能に優れており、走りを楽しみたい方に向いています。
セダンは、通常トランクが独立しているため積載できる形状が限られます。しかし、カローラはトランクスルー機能がついているため、キャディバッグなどの長尺物も積み込み可能です。優れた走行性能を重視しつつも、積載性を確保したい方におすすめと言えるでしょう。
(2023年4月時点の情報です)
ルーミーはハイトワゴンタイプのコンパクトカーで、運転のしやすさと積載性の高さを両立しています。低床設計にすることで乗り降りしやすさを実現しているのも特徴的です。
ファミリーカーとして利用することを考えており、積載性や居住性を重視する方に向いています。ルーミーにはハイブリッド車のラインナップはありません。
(2023年4月時点の情報です)
ヤリスはBセグメントのコンパクトカーに位置付けられる車で、軽量化とエンジンの効率化を図り、高い燃費性能を実現しています。
ヤリスの2WDモデルにはMT車(6MT)もラインナップされており、MT車を購入したい方にもおすすめです。安全装備も充実しているため、より安心して運転できる車を探している方も見逃せません。
一方で、収納が少なめという声もあります。積載性を重視している方は、購入前に一度チェックしておきましょう。
(2023年4月時点の情報です)
ヤリスクロスは、ヤリスと同じアーキテクチャで製造されたBセグメントのクロスオーバーSUVです。ヤリスは後部座席の居住性や積載性の面でデメリットがありましたが、ヤリスクロスは車体サイズを拡大することでこれらの性能を高めています。
後部座席を利用する機会が多い方やファミリーカー目的の方、旅行やアウトドアで使用したい方にも最適です。燃費性能を重視する方は、ハイブリッド車を検討すると良いでしょう。一方でヤリスに存在していたMT車は存在しません。
(2023年4月時点の情報です)
ヤリスクロスは、ヤリスと同じアーキテクチャで製造されたBセグメントのクロスオーバーSUVです。ヤリスは後部座席の居住性や積載性の面でデメリットがありましたが、ヤリスクロスは車体サイズを拡大することでこれらの性能を高めています。
後部座席を利用する機会が多い方やファミリーカー目的の方、旅行やアウトドアで使用したい方にも最適です。
燃費性能を重視する方は、ハイブリッド車を検討すると良いでしょう。一方でヤリスに存在していたMT車は存在しません。
(2023年4月時点の情報です)
ライズはヤリスと同様にBセグメントに属するクロスオーバーSUVとして知られており、ヤリスよりやや小型になっています。コンパクトでありながらも積載性に優れた車を探している方にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
ライズにはガソリン車とハイブリッド車の双方がラインナップされていますが、4WD車はガソリン車のみです。また、4WD車は排気量が0.996Lとダウンサイジングされています。
(2023年4月時点の情報です)
アクアはトヨタの人気ハイブリッドカーで、低重心で走行安定性が高いと好評です。アクアにはバッテリーのみから動力を供給するEVモードも搭載していますが、走行距離は最大でも2km程度と短くなっています。
バッテリー残量が十分なときにEVモードで走行する、といった使い方は非現実的と言えるでしょう。ハイブリッドカーで燃費性能が良い車なので、毎日乗る方や長距離走行が多い方におすすめです。
(2023年4月時点の情報です)
アルファードは7人乗りと8人乗りをラインナップしており、ファミリーカーとして最適なミニバンです。走行性能や積載性が高く、日常利用から旅行、アウトドアまでさまざまなシーンで活躍します。
一方で3.5Lクラスのエンジンを搭載しており、燃費性能もそこまで良くないのでランニングコストがかかるのがデメリットです。比較的に車両価格も高いため、コストを削減するなら中古車を探すのが良いでしょう。
(2023年4月時点の情報です)
安価で比較的購入しやすいトヨタのミニバンを探しているなら、シエンタがおすすめです。200万円台で購入でき、500万円以上が主流のアルファードより手が届きやすくなっています。
一方で乗車定員は5人~7人で、8人乗りはありません。少人数での乗車がメインで、積載性を重視する方向けの車と言えるでしょう。
(2023年4月時点の情報です)
プリウスはトヨタ車の中でも人気が高いハッチバックタイプのハイブリッドカーです。燃費性能が非常に高く、環境性能を重視する方に向いています。低重心で走行安定性が高いとの声もあり、長距離走行が多い場合でも快適なドライブを楽しめるでしょう。
走行性能を重視した分、ラゲッジスペースの容量が少なくなっています。大量の荷物を積む機会が多いなど、積載性を重視する方にとっては大きなデメリットです。
なお、ラゲッジルーム内には100V 1.5kW出力に対応したコンセントを搭載しており、いざというときの停電対策として活用できます。
(2023年4月時点の情報です)
RAV4はオフロード性能を重視したクロスオーバーSUVで、キャンプや登山などのアウトドアユースにピッタリです。一部のグレードを除いて4WD車のみのラインナップとなっていることから、走行性能にこだわっていることがわかります。
オンロードの走行性能も高いと好評なので、日常利用をはじめとしてさまざまなシーンで活躍する車です。
(2023年4月時点の情報です)
パッソはAセグメントに属するハッチバックタイプのコンパクトカーです。駐車スペースが狭いなどの理由でできるだけコンパクトな車を探している方や、セカンドカーとして利用する方に向いています。
100万円台という比較的購入しやすい価格帯で販売されており、コスパが高いコンパクトカーを探している方に最適です。
トヨタの人気車にはさまざまなボディタイプの車がそろっているため、自分にマッチした1台を選ぶのが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。ここからは、ボディタイプ別におすすめのトヨタ車をピックアップしてご紹介します。
コンパクトカーは運転しやすい車を探している方やセカンドカーとして利用したい方に向いています。トヨタのコンパクトカーのうち、人気が高い車種は以下の通りです。
いずれも購入しやすい価格帯で販売されており、手が届きやすい点がメリットです。走行性能を重視するならヤリスかパッソ、居住性能や快適性、積載性を重視するならハイトワゴンタイプのルーミーを選びましょう。
SUVはオンロードからオフロードまで走破でき、日常利用からアウトドアまでマルチに対応できる車です。トヨタのSUVで人気が高い車には以下のような車があります。
コンパクトで運転しやすいSUVならヤリスクロス、街乗りメインならライズを選ぶと良いでしょう。アウトドアメインでオフロード走破性を重視するならRAV4がおすすめです。SUVは積載性が高く、ファミリーカーにも向いています。
積載性や快適性・居住性を最重要視する方にはミニバンが最適です。トヨタの人気ミニバンには以下の車があります。
予算に余裕があり、高級感を重視するならアルファードを選びましょう。8人乗りも販売されており、多人数でドライブを楽しむ機会が多い方にもピッタリです。
シエンタは、予算重視で比較的購入しやすい価格帯のミニバンを探している方向けと言えます。5人乗り~7人乗りがラインナップされているため、乗車人員を考慮した上で適切なモデルを選びましょう。
トヨタの人気者をお得に購入したいなら、中古車も要検討です。中古車には新車にない魅力が数多く存在するので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。中古車のメリットは、主に以下の通りです。
「新車を購入すると予算オーバーになってしまう」とお悩みの方にも中古車は最適な選択肢になるかもしれません。
人気車は累計販売台数も多く、その分中古車市場に出回る台数も多くなります。購入する側にとっては多数の在庫から選べるので、ニーズにマッチした車を探しやすくなるでしょう。
また、希望のオプションを搭載した車に出会える可能性が高い点もメリットです。多くの車を比較・検討できるので、リーズナブルな価格で購入できる可能性もあります。
中古車市場には年式が比較的新しい車から古い車まで流通しており、すでに生産終了した旧モデルも購入できます。中古車は安く購入できるだけでなく、中古車でしか手に入らないモデルが購入できる点も大きなメリットです。
中古車市場には新車同等のコンディションに期待できる「登録済未使用車」というカテゴリがあります。登録済未使用車は初度登録を済ませたものの、実際には使用していない車です。
新車より安価に購入できる車でありながらコンディションは新車同等なので、コストパフォーマンスは高いと言えます。
中古車はすでに存在する車を販売する性質上、納車が早いのもメリットです。点検・整備・車検にある程度の時間がかかったとしても、一般的には数週間程度で納車されます。
新車は受注生産が基本で、納期は早くても数か月です。人気車ともなれば納車までに1年以上かかるケースもあるので、納車の早さは中古車の大きなメリットと言えます。
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