レクサス最小の新型クロスオーバーUXに初試乗。期待の走りはどうだった?
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:トヨタ自動車
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:トヨタ自動車
ジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアとなったレクサスUXは、成長著しいコンパクト・クロスオーバーSUVとして大きな注目を浴びた。ただ、NXとはずいぶんと近しい存在に思え、どういった立ち位置なのかがわかりづらくもあった。
レクサスにはLX、RX、NXのSUVがラインアップされており、これらはジャーマン・プレミアム的に大・中・小のヒエラルキーが確立されたファミリーだが、UXはそれとはちょっと違うようだ。“U”はUrbanを意味し、現在の都市生活者に最適なパッケージや乗り味、質感などをゼロベースで考えた末に行き着いたという。レクサスとしては新たなクロスオーバーと表現しており、SUVとは謳っていない。
これまで、都市生活者の小粋なアシと言えば、プレミアム・ブランドのCセグメント・ハッチバックあたりが主流だったが、時代とともに少しSUV寄りになったと見るべきだろう。一部でCTの後継車種では? と囁かれたのもそんな背景があるからだ。ちなみにUXの登場に伴ってCTが消滅するということはなく、これからも販売されていく。
今年日本に上陸した輸入車だけを見ても、ボルボXC40にBMW X2、ジャガーE-PACE、DS7クロスバックとCセグメントのクロスオーバーは百花繚乱の状態。ゼロベースで考えたUXが、時流のど真ん中にはまったことは確かであり、読みはズバリと的中したと言える。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
世界で人気の高級SUVにBEV化の波が押し寄せる! Gクラスにレンジローバーと続々登場予定!!
見事なデザインに脱帽! ここ10年で秀逸なエクステリアの国産車5台をデザインのプロが選出した
日産、河西工業に60億円出資し筆頭株主に 主要サプライヤー支援で供給網を維持
リバティメディアCEO、買収したMotoGPへの期待を語る「魅力的な価値がある……そして我々には良いアイデアがあるんだ」
苦戦続くホンダMotoGP、目指す方向性はまだ定まらず?「それは確かだが、ホンダは眠っていない」
【日本企業で初】トヨタが“営業益5兆円”24年3期に 「商品と地域を軸にした経営」により増収増益に
ホンダ フリードが3代目となってデビュー スクエア感が増してステップワゴンライクに
大分~神戸航路のフェリー「さんふらわあ ごーるど/ぱーる」の船内設備がリニューアル!
激戦の瑞浪で藤原迪永がEXGEL MAX CHAMPミニクラス連勝! アメリカ交換留学の切符を林樹生が掴む
[15秒でわかる]ルノー『キャプチャー』新型…エレガントな都市型SUV
マセラティジャパン、「グランカブリオ」のオーダー受付を開始!公式サイトでコンフィギュレーターも始動
新東名「新秦野ー新御殿場」もう車が走り出す!? できたところで「実証実験」5月開始 開通は結局いつ?
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!