【読者限定クーポンあり！】コスパ感最強かも!? ドラレコ初心者＆買い替え勢も納得の2万円以下で買える最新モデルがこれ

ロシア、ポーランド、マレーシア、タイで2年連続シェアNo.1獲得

70mai（セブンティマイ）というメーカーが、6月28日に発売した新しいドライブレコーダー、「Dash Cam A510」。同社にとって従来の売れ筋No.1である「Dash Cam Pro Plus + A500S」の後継機種ということだ。洗練されたデザイン、モニター一体型の程よい大きさを継承しながら、性能は大幅に向上されているという。

そんな最新のドラレコを、ドラレコ未経験者の筆者がDIYでマイカーに取り付け、性能や使用感をレビューさせてもらうことになった。「Dash Cam A510」の詳細とともに、ドラレコの初心者だからこそ感じた忌憚のない意見をまとめていきたいと思う。

まず最初に、70maiという正直あまり聞き慣れないブランドについて触れておこう。

2016年に設立された70maiは、欧州、アジア、北米など100カ国以上に商品を展開。ロシア、ポーランド、マレーシア、タイの4カ国では、21～22年に2年連続でシェアNo.1を獲得した。日本市場に本格的に進出したのは2023年。クラウドファンディングサービスのMakuakeで約3600万円の資金を調達し、360度監視型ドライブレコーダー「70mai Dash Cam Omni」を発売した。

現在、Amazonに公式ストアを構えるほか、楽天への出店も準備中。アフターサービスなどに応えるため、7/1からは日本語での電話サポートも開始された。実際にそれらのECサイトでドラレコを検索すると、数多くの中国製品がヒットするが、70maiは日本語のパッケージに日本語の取扱説明書を同封。

また、今回紹介する「Dash Cam A510」と今年1月発売の4Kドライブレコーダー「Dash Cam 4K A810」については3年間保証を付けており、日本向けの充実したサポートに自信を持っているとのことだ。