「エクストレイル」が販売苦戦する2つの理由。北米で発表されたMCモデルで巻き返しに期待!
掲載 carview! 146
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4代目となる「日産 エクストレイル」の現行モデルは、2022年7月の登場からおよそ1年半が経過しました。
日産独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」によるなめらかな走りや、上質な内外装を評価する声も少なくない一方で、ここまでの販売台数は決して好調とは言えないようです。
日本自動車販売協会連合会の統計によると、2023年に販売されたエクストレイルは2万7129台となっており、登録車全体の24位という位置付けです。
日産のなかでは「ノート」、「セレナ」に次ぐ順位ではありますが、先代のエクストレイルが月販5000台を目標としていたことを考えると、月販2000台強という数字はやや心もとないと言わざるを得ません。
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