「エクストレイル」が販売苦戦する2つの理由。北米で発表されたMCモデルで巻き返しに期待!
掲載 carview! 146
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そのようななか、2023年10月にはエクストレイルの北米版であるローグのマイナーチェンジモデルが発表されています。
マイナーチェンジが施されたローグは、フロントマスクに新デザインの「Vモーショングリル」が与えられたことでさらに洗練された印象となったほか、先進運転支援システムもアップグレードされています。
また、一部グレードには、車載向けコネクテッドサービスである「Googleビルトイン」が日産車としてはじめて搭載されるなど、さらなる高機能化が進んでいます。
ただ、このマイナーチェンジモデルのエクストレイルに対して、不安を覚えるユーザーも見られます。
上で述べたとおり、エクストレイルの現行モデルが日本で発売されたのは2022年7月のことですが、北米市場におけるローグの現行モデルは2020年6月に発売されています。
つまり、日本市場は北米市場に対しておよそ2年遅れてエクストレイルが導入されたということになります。
コロナ禍によるさまざまな事情があったとはいえ、こうした発売のタイミングの差を考えると、エクストレイルのマイナーチェンジモデルが日本へと導入されるのは、かなり先のことになるのではないかと考えるユーザーも多いようです。
次のページへ>>>>日産ローグ価格発表 日本版エクストレイルのマイナーチェンジはどうなる?
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