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【わずか2年で新型】「デリカミニ」がフルモデルチェンジで195万〜295万円…なぜこんな“高級軽スーパーハイトワゴン”になった?

新型の価格を押し上げたのは大画面ディスプレイ

8月22日、三菱自動車が公開した2代目「デリカミニ」。軽スーパーハイトワゴン市場にオフロード風のデザインで挑んだ初代モデルは、一昨年の登場以来、一躍人気車種となった。

そして今回、わずか2年あまりでフルモデルチェンジを迎えることになった。その理由は、初代デリカミニが、ベースとする「eKクロススペース」(2020年3月登場)を大幅フェイスリフトして登場した“化粧直し”モデルだったためで、事実上の後継モデルとして登場したのだ。

つまり今回のフルモデルチェンジは事実上、ゼロから開発された新型車として初の「デリカミニ」であり、プラットフォームやエンジンなどは「新型eKスペース」や共同開発された日産「ルークス」と共用している(詳細なスペックは未公表)。

注目を集めたのは、その価格設定だ。約195万円~約295万円という、軽自動車としては高めの水準で登場したのである。参考までに、eKスペースの価格帯は約175万円~約195万円に収まっており、デリカミニの割高感が際立っている。では、なぜデリカミニは高いのか。

まず押さえておきたいのが、価格を大きく押し上げているのは「デリマルパッケージ」の存在だという点。全体的に大幅値上げしたわけではない。

自然吸気「G」グレード、ターボ「T」グレードの両方に設定されるデリマルパッケージのパッケージオプション価格は50万円超。これだけで車両価格を大きく引き上げている。

ただしそのぶん内容は充実しており、スマホなしでGoogleマップが使える通信ナビ機能、12.3インチの大型ディスプレイ、さらに購入後10年間の利用料込みというもの。市販ナビも30万円以上することを考えれば、妥当な価格といえるだろう。

<次のページへ続く>

#三菱 #デリカミニ #新型 #軽スーパーハイトワゴン #フルモデルチェンジ

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