カローラ生誕50年を記念して初代モデルを展示。台数限定の特別仕様車も
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
日本初のヘリテージカーイベント『オートモビル カウンシル 2016』において、トヨタ自動車はカローラ生誕50年を記念した展示を行った。
初代カローラは、「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして「カローラ(ラテン語で花の冠の意)」と命名され、1966年に誕生。あらゆる面で80点以上を実現すべきという「80点主義+α(アルファ)」の思想のもとで開発された。
800ccのパブリカと1500ccのコロナの中間に位置し、新たなファミリーカー需要を狙った初代カローラは、その「+α」としてスポーティ性を随所に表現。コラムシフトの3段トランスミッションが一般的な時代に、フロアチェンジの4段トランスミッションを採用。さらに、丸型メーターやセミファストバックの斬新なスタイルなどで軽快感を印象づけた。
当時ライバルだった日産サニーやマツダ ファミリア、スバル1000などが1000ccのエンジンを採用するなか、初代カローラは1100ccを選択。「プラス100ccの余裕」というキャッチコピーでひとまわり大きいエンジンを強調して差別化を図った。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタ新型「“タフ”ミニバン」発表! 斬新“大口顔”が超カッコイイ! MT&アンダー320万円設定ありの「プロエース“シティ”」墨に登場
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
愛車の履歴書──Vol41. 大黒摩季さん(後編)
テインから『ギャランフォルテス』用車高調「ストリートアドバンスZ」が発売
わがままを叶えてくれるプレミアムSUV──新型レクサスNX350“F SPORT”試乗記
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
ミック・シューマッハー、来季F1復帰の可能性はあるのか?「それが僕の目標だけど……僕がコントロールできることじゃない」
神奈中の赤い「連節バス」ついに横浜へ登場 箱根駅伝ルート経由で駅 団地結ぶ
エンジン車が生き残れる夢の燃料【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
雨のル・マンを制したポルシェのリエツ「前にも似たような状況を戦った」自身5度目のGTクラス勝利