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スバルAWDオールラインナップを雪上試乗。その実力と課題を確かめた

“自分の腕が上がった感じ”を実感

実は興味深いことに、同じシンメトリカルレイアウトのフルタイムAWDという枠の中で、スバルのAWDには計4種類ものシステムが用意され、車種ごとのキャラクターに合わせて使い分けられている。今回は、それらを雪上のテストコース、そして一般道にてたっぷりテストした。

最初に乗り込んだレヴォーグ1.6Lは、前後基本トルク配分を60:40として、電子制御式LSDによって駆動力を“ほぼ直結”から“ほぼ前輪駆動”まで配分する『アクティブトルクスプリット式AWDシステム』を用いる。これは他にもレガシィ、インプレッサ、XV、フォレスター、クロスオーバー7と多くのモデルに使われている、もっともポピュラーな機構だ。

曲がりくねったハンドリングコースで試すと、その特性は非常にマイルドで扱いやすいと感じられた。基本的にはアクセルオンでフロントが引っ張り出してくれる挙動に終始するし、曲がろうとすれば、抵抗感無く素直にターンしていく。物凄くキャラが立っているというわけではないが、いわゆる“自分の腕が上がった感じ”を実感できる。

一般道で乗ったクロスオーバー7も、やはりリラックスできる操縦性に仕上がっていた。最大で自分を含む7人を乗せて安全に、安心して移動したいというニーズにはピッタリ合っていると言えそうだ。

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