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安全に関わる重大な課題も。S耐オートポリス戦を欠場したミッドシップ4WD「GRヤリス M コンセプト」の現在地…代役“ニュル仕様”のDAT車の実力は?

安全に関わる重大な課題も。S耐オートポリス戦を欠場したミッドシップ4WD「GRヤリス M コンセプト」の現在地…代役“ニュル仕様”のDAT車の実力は?

32号車 GR YARIS(ニュル24h参戦車両)

よりハイダウンフォース仕様のエアロを装備

興味深いのは、オートポリスでは平均ラップが#104号車の方が速いということ。104号車は現役のトップドライバーをずらりと並べた布陣というのもあるだろうが、32号車を担当する久富氏も「国内を中心に作り込みをした104号車の結果」という。

しかしニュル仕様の32号車が遅いからダメということもなく、久富氏が「ロールさせながらもタイヤをしっかりグリップさせ安定して走らせるといった、違ったアプローチができて良いデータが取れた」というように、しっかりと収穫もあったようだ。

なお、32号車のエクステリアは、今秋登場する「GRヤリス エアロパッケージ」とも異なる仕様のエアロが装備されている。アンダーステア傾向が強いGRヤリスの弱点を解消するためのエアロパーツで、よりフロントをハイダウンフォース化してリアをバランスさせる仕様ということだが、久富氏は「検討アイテム」と述べていたのが印象的だった。

こうして“エアロパッケージ”の先行仕様が実戦で試されるなど、ニュルやS耐で得られた知見を、次世代のGRヤリスの開発に活かしていく。GRヤリスの進化が止まることはないのである。

(おわり)

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