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安全に関わる重大な課題も。S耐オートポリス戦を欠場したミッドシップ4WD「GRヤリス M コンセプト」の現在地…代役“ニュル仕様”のDAT車の実力は?

安全に関わる重大な課題も。S耐オートポリス戦を欠場したミッドシップ4WD「GRヤリス M コンセプト」の現在地…代役“ニュル仕様”のDAT車の実力は?

32号車 GR YARIS(ニュル24h参戦車両)

代役となった“ニュル仕様”の「GRヤリスDAT」の完成度

今回のオートポリス戦では、Mコンセプトの代役として、6月に行われたドイツ・ニュルブルクリンク24時間レース仕様の「TGRR GR Yaris DAT(32号車)」が走行した。“世界一過酷な道”と言われるニュルで争われる24時間レースに6年ぶりに参戦し、無事完走を果たした32号車だが、今回はそんな“ニュル仕様”をオートポリスに持ち込み、これまで同じGRヤリスDATをS耐という“日本の道”で鍛えてきた104号車と比較することで、新たな知見を獲得するという。

TGRによると、平滑で路面のμが高い日本のサーキットでは、最大横Gを重視した運動性能を追求してきたのに対し、荒れた路面のニュルでは路面追従性を重視しているそうだ。

また激しいアップダウンに襲われるニュルでは、国内サーキットと比べ上下方向に約3倍ものGが加わるという。そこで、ニュル仕様ではアンチロールバーを柔らかくし車高を上げたセッティングを施している。高橋プレジデントも「国内のサーキットをアスファルトでのマラソンだとすると、ニュルは荒れた路面でのマラソン。ニュルはクルマの信頼性を高めてくれる」と話すように、道が違えばクルマに対する考え方も変わってくるそうだ。

なお、ドライバーからはニュル仕様も「乗りやすい」というポジティブなコメントをもらっているそうで、国内のサーキットでも十分通用する実力とのこと。

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