新型レクサスLX、1100万円のプライスタグを掲げる頂点SUVの実力は?
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:川端 由美/写真:小林 俊樹
さて、このあたりで20代のモデルさんの意見を聞いてみよう!…という企画ではないので、残念ながら、170cm超と身長だけはモデル並の私がリポートしていく。
新型「LX」は、最近のレクサス・ファミリーに共通する台形を上下に重ねたような大型のスピンドルグリルと3連のLEDランプが、レクサスのフラッグシップSUVに相応しい押し出し感の強さを醸し出している。小さめなモデルでも威圧感を感じるくらいの顔出ちだから、当然このサイズになると、ドドーンと前に押し出されてくるような印象だ。
また、アウディA8のようなシーケンシャルに点灯するターンシグナルランプを採用していて、鋭角にえぐられたような形のポジションランプとあわせて独自の顔立ちを作り上げている。加えて、前後のタイヤに沿った力強いアーチと21インチの大径アルミホイール、それを結ぶ張りのある面によって、サイドビューからも強い存在感を感じる。
全長5065×全幅1980×全高1910mmのスリーサイズは、見上げるほどの大柄である。さすが、アメリカ育ちである。ドアを開けるとステップが出て、運転席へと誘ってくれる。さらに乗降性を高めたい場合には、4輪アクティブ・ハイト・コントロール機能(AHC)の設定からLoモードを選べばいい。フロント60mm&リア40mm低められた車高は、乗り降りを歓迎してくれるかのようだ。オフロードでの走破性を重視して最低地上高は225mmも確保されているが、Hiモードを選ぶと、さらに60mmも上昇する。
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