【ついに終焉】日産GT-R R35が18年の歴史に幕。最後の1台は日本へ…次期R36はどうなる？

次期GT-R予想イラスト　「画像：APOLLO NEWS SERVICE」

R35型「GT-R」、18年の歴史に幕。最後の1台は日本へ

日産は8月26日、R35型「GT-R」の生産を終了しました。これに合わせて記念式典が行われ、18年間で約4万8000台を生産した歴史が締めくくられました。

最後にラインオフしたのは、日本市場向けの「プレミアムエディションTスペック」で、ボディカラーには特別な「ミッドナイトパープル」が選ばれました。

式典には、長年GT-Rの進化を支えてきた田村宏志氏も出席しました。田村氏は2001年の初期コンセプトから関わり、水野和敏氏が主導した開発期を経て、その後の商品改良や特別仕様車を担当し続けてきました。

振り返りの中で「ニュルブルクリンクには100回以上、延べ500日ほど通った」と語り、その長きにわたる取り組みを明かしました。

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