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スライドドア化のネガはほぼナシ。“カスタム系廃止”の新型「ムーヴ」は市場に一石を投じる存在になれるか?

初のスライドドア化。“カスタム”を廃止した背景とは

ムーヴは1995年登場の初代から、2014年登場の6代目まで、いずれも4ドアのヒンジ式ドアを採用してきました。

ところが現在では、スライドドア付きのスーパーハイトワゴンが圧倒的なシェアを占めています。実際、軽乗用車の6割以上がスライドドア装着車という状況になっています。

こうした市場の変化を受けて、7代目となる新型ムーヴでは、ついにスライドドアを採用することになりました。これは今回のフルモデルチェンジにおける最大のトピックと言えるでしょう。

また、新型ムーヴでは、これまで用意されていた「カスタム」グレードが設定されていません。これは近年、ダイハツの車種ラインナップが多様化し、いわゆる“カスタム系”のエアロスタイルを求めるニーズが減少してきているためだそうです。

「コペン」や「タフト」など、個性的なモデルが増えた今、カスタム志向のユーザーにはパッケージオプションで対応するというのがダイハツの戦略です。

なお、かつて1990年代のムーヴは、若年層や子育て世代がユーザーの7割以上を占めていましたが、その中心が60代を含む高齢層へと移行しています。新型ムーヴのメインターゲットは、「新人類」世代とも呼ばれるアクティブな60代とのことです。

(次のページに続く)

>>【スライドドア化】した新型「ムーヴ」を写真で詳しくチェックする

◎あわせて読みたい:
>>新型「ムーヴ」はバランス重視の優等生タイプ。スライドドア以外は地味キャラだがライバルを研究した装備と価格が上手い

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  • 2025/7/03 10:11

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    スライドドア化によるデメリットは重量増とコスト高などだろうか。
    二律背反するところではあるがメリットの方が大きい訳でしょうね。

    昨今はハイトワゴンからスーパーハイトに主流は移った様だけれど、
    軽本来の使い勝手の良さはムーヴクラスの全高と乗降利便性にある。

    新型ムーヴにネガ部分はほぼ無く高次元でバランスの良さを感じる。
    カスタム廃止も理に適ってると思うし出来れば廉価ターボ設定位か。
  • 2025/7/02 19:03

    違反報告

    ムーブキャンバスと同じ型式だから中身は同じなのかな?
  • 2025/7/03 17:31

    違反報告

    最大のボリュームゾーンはスーパーハイトからハイトワゴンへと変遷するのだろうか。

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