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【試乗】これが最後の“ピュア”アルピナ。スポーティとは異質な「B3 GT」という独自の世界観に酔いしれる

【試乗】これが最後の“ピュア”アルピナ。スポーティとは異質な「B3 GT」という独自の世界観に酔いしれる

B3 GT リムジン(写真:鈴木ケンイチ)

BMW「M3/M4」とは異なるパワフル&エレガントな1台

その性能は、恐るべきもので、2993ccの直列6気筒ビ・ターボの最高出力は389kW(529PS)/6250~6500rpm、最大トルクは730Nm/2500~4500rpmにも達します。ノーマルの「M340i」は2997cc直列6気筒ターボで285kW(387PS)ですから、1.3倍を超えるパワーを誇ります。0-100km/h加速は3.4秒、巡航最高速度は308km/hと公表されています。

外装は、アルピナの専用色となる「オロ・テクニコ」に、「デコライン」と呼ばれる細いストライプが引かれているのが特徴です。キドニーグリルのバーはタテに変更され、フロントスポイラーはMスポーツ用を用い、カナードが追加されています。

独自のリヤスポイラーが追加され、サンルーフ仕様車にはルーフ先端に小さなスポイラーが備えられます。これは時速300km/hでの走行を想定したものです。

ホイールはアルピナ伝統のデザインを採用した鍛造品のアルピナ・クラシック20インチスポークホイール。タイヤはピレリの「Pゼロ」をベースとしたアルピナ専用品です。トレッドパターンやコンパウンドなどが専用設計となり、トレッドセンター部をしなやかにしつつ、ウェットグリップに配慮したものとなっているそうです。

内装は、専用メーターパネル&グラフィック、ステアリングやシートに専用のラヴァリナ・レザーが使われ、室内のあちこちに「オロ・テクニコ」のアクセントカラーがちりばめられています。

(次のページに続く)

>>【これが最後の?】アルピナ「B3 GT」を写真で詳しくチェックする

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