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【試乗】これが最後の“ピュア”アルピナ。スポーティとは異質な「B3 GT」という独自の世界観に酔いしれる

【試乗】これが最後の“ピュア”アルピナ。スポーティとは異質な「B3 GT」という独自の世界観に酔いしれる

B3 GT リムジン(写真:鈴木ケンイチ)

家族経営ブランドが生み出した至高のラインアップ

アルピナの現在のラインナップは、BMW「3シリーズ」をベースにした「B3 GT」と「D3S」のリムジンとツーリング、BMW「4シリーズ」のグランクーペをベースにする「B4 GT」と「D4S」、SUVのBMW「X3」ベースの「XD3」、BMW「X4」ベースの「XD4」、BMW「X7」ベースの「XB7 マヌファクトゥーア」、BMW「8シリーズ グランクーペ」をベースとする「B8 GT」となります。

名称に「B」とあるのがガソリンエンジン車で、「D」とあるのがディーゼルエンジン車です。

この中で今回試乗した「B3 GT」はBMW「3シリーズ」をベースにしたガソリン・エンジン車の中核的なモデルとなります。日本には2024年末に導入されたばかり。セダンのリムジンが1650万円、ステーションワゴンのツーリングが1720万円です。

「B3 GT」のベースとなる車両は、BMW「M340i」となりますが、パワートレインから足回り、外装に内装、そして電子制御系がごっそりと変更されています。エンジンはBMW「M3/M4」に使われるS58型になり、吸排気がアルピナ製で、ターボとトランスミッションも専用スペックに変更されています。

エンジンルームを覗くと、ボディ強化のための太い「ドーム・ベルクヘッド・レインフォースメント・ストラット」が確認できます。足回りは、スプリングをアイバッハ製の専用品に交換され、ダンパーのセッティングも独自のものに。スタビライザーやブレーキも変更されています。

駆動はベースと同じ4WD。4WSの制御も電制LSDやダンパー制御、パワステ、トラクションコントロールと同じく、アルピナ独自のプログラムとなります。

(次のページに続く)

>>【これが最後の?】アルピナ「B3 GT」を写真で詳しくチェックする

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