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【もはや中身は別人級】スバル「ソルテラ」改良版は一気にバージョンアップ。こんなに変わっていいんですか?

【もはや中身は別人級】スバル「ソルテラ」改良版は一気にバージョンアップ。こんなに変わっていいんですか?

スバル 改良型ソルテラ

“兄弟が多い”ゆえに実現した大幅な進化

変更点の多さと進化幅が凄すぎる改良版ソルテラですが、気になるのは「なぜここまで多くのコストを掛けられたのか?」ということ。

変更範囲が広ければ広いほどコストがかかりますが、正直言ってソルテラは販売台数的に「大ヒットを決めている」という車種ではありません。なのに、どうしてここまで…?

実は、その答えは兄弟車まで含めた“まるっと展開”にありました。

現時点では、日本で販売されているスバルの量産EVはこのソルテラだけですが、北米にはソルテラよりもひとまわり大きな「トレイルシーカー」と、逆にひとまわり小さくて軽快&スポーティな「アンチャーテッド」があり、さらに“第4のモデル”が登場する噂もあります。

そして、ソルテラに「bZ4X」があるように、トヨタにもそれぞれ兄弟関係のモデルが存在。そのうえで重要なのは「それらの基本設計はすべて改良版ソルテラと共通」ということです。

つまり、改良版ソルテラのメカニズムはソルテラのためだけの開発ではなく、合計8車種分の開発ということなのです。この仕組みがあったからこそ、ソルテラはここまで大幅にメカニズムの進化が可能だったというわけ。

EVの世界は進化スピードがはやいので、しっかり進化させないとあっという間にライバルに置き去りにされてしまう。そのため、従来のソルテラをベースとするのではなく、スバルとトヨタのEVにおける全体の進化の中にソルテラも取り込まれていると考えればわかりやすいでしょう。

(次のページに続く)

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