【もはや中身は別人級】スバル「ソルテラ」改良版は一気にバージョンアップ。こんなに変わっていいんですか?
掲載 carview! 文:工藤 貴宏/写真:SUBARU 15
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「8~9割の部品が変わっています。フロアも違うし、プラットフォームにも手を加えていますからね」
スバル初の量産EV(電気自動車)である「ソルテラ」の新型モデルが公開されたわけですが、開発責任者である井上正彦さんのそんな言葉にビックリしました。
今回の新型はあくまで“マイナーチェンジ”だし、見た目だって顔つきこそ明確に違うけど「それほど変わった」というわけではない。なのになのに、部品レベルでは8~9割も入れ替えたなんて。人間に例えるなら「見た目は同じだけど中身は別人」って感じでしょうか。
どうしてそこまで設計変更を施したといえば、ひとことでザックリいえば「バッテリーやモーターといった基本メカニズムの進化が著しいから」。
まずEVの要であるeアクスル(モーターとトランクアクスルやインバーターを一体化したもの)やバッテリーを刷新。つまりEVのユニットはそっくり入れ替えられています。
それを収めるために車体の設計を変えたのをはじめ、軽量化のために車体に使うハイテン材(高張力鋼材)の使用を拡大、さらにガラスルーフの中央にあった柱をなくしたことによる設計変更やそれらによって見直しが必要となった衝突安全性能への対応。
「見た目はちょっとしか変わっていないけれど、中身はメチャメチャ変わっている」というのが新しいソルテラというわけ。気合の入り方が凄すぎる。
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