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完成度、実用性ともに高いe-ゴルフだが、EV市場の様子見的な対応が気になる

ドライブモードと回生ブレーキ量をコントロールする楽しみ

加速に関してはEVらしいスムーズさを十分感じ取ることができる。まずポイントは3種類あるドライビングプロファイル機能をどう使いこなすか、である。この機能は「ノーマル」「エコ」「エコ+」の3段階から選べるが、制御自体がはっきり分かれている。VWによれば通常は「ノーマル」で走ることを推奨しており、航続距離が足りなくなってきたら「エコ」や「エコ+」に切り替えると良いそうだ。

実際、最高速度もノーマルで150km/h、エコで115km/h、エコ+においては90km/hに制限される。エコ+では動力性能が制限されるとともにエアコンもオフになるというまさに「最後の手段」という位置づけのようである。

ノーマルモードでは少しアクセルを踏み込むだけで「ビューン」というEVらしい加速を得ることができるが、エコ→エコ+と切り替えていくとシステム出力の低下とともに加速力も落ちていく。もちろんエコ+で走行中でもグッとアクセルを踏み込めばフルパワーで加速するように設計されているので、高速道路への合流などで加速を求められるシーンでも心配しなくていいだろう(当然ながらバッテリー残量はその分だけ減る)。

これに回生ブレーキのレベルを選択することで、自分の走り方がわかってくる。回生は標準のDレンジでは無く、ゆえに減速もあまり行われない。感覚的にはコースティングモードのような走りとなる。ここからシフトレバーを左右に動かすことでD1からD3まで、さらに手前に引くことで最大の回生量を得ることができるBモードに入れることができるが、これは下り坂などで減速と充電を最大限に得ようとする時に使うモード。実際これでストップ&ゴーの多い一般道を走ったらギクシャクしてしまい、どうもしっくりこない。

前述したDモードは高速道路や流れの良い郊外路での使用が感覚的に合っており、市街地ではD1~D3を使うことで、ドライビングプロファイル機能と併せ自分の走り方と電費とのバランスを見つけることができるはずだ。余談だがモード切替による減速力自体は結構強いのでD2以上ではアクセルオフでブレーキランプが点灯するそうだ。後続車もいきなり車両がブレーキランプ無しで減速したら違和感を覚えるはずだからこういう仕掛けはやはり必要だしありがたい。

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