「絶滅したと思っていた」の声も。ホンダの8人乗りミニバン「エリシオン」が中国で生きていた！ 新型登場で再び話題に

東風ホンダのミニバン「エリシオン」

東風ホンダのミニバン「エリシオン」が新型に

2025年8月27日、ホンダと東風汽車の合弁会社である東風ホンダは、ミニバン「エリシオン」のマイナーチェンジモデルを発表しました。

エリシオンは2004年に登場し、「新世代プレミアム8シーター」をコンセプトとして開発され、日本市場では2013年まで販売されていました。

日本での販売を終了したエリシオンですが、現在も中国では「オデッセイ」の兄弟車として販売が続けられています。

今回の改良では、縦型のフロントグリルを採用したラグジュアリーなデザインとともに、利便性や快適性が向上しています。ボディサイズは全長4951mm×全幅1842mm×全高1711mmで、最小回転半径は5.4mと大型ながら取り回しの良さを確保しています。

また、安全面では「アクティブクルーズコントロール（ACC）」「衝突軽減ブレーキ」「レーンキープアシスト」などを統合した「ホンダセンシング」を搭載しています。

グレードは4種類が設定され、価格は24万9800元から30万3800元（約518万9359円〜約630万2413円）です。

さらに、最大3万6800元（約76万3472円）の購入特典や、最大2万6800元（約55万5999円）の購入税免除が用意され、買い替え補助金として最大6000元（約12万4497円）が利用できるそうです。また、4000元（約8万2298円）の「安心エスコートギフト」と「スマートコネクティビティギフト」も提供されるなど、購入支援策も充実しています。

かつて国内でも販売されていたエリシオンですが、現在の状況について日本のユーザーからはどのような声が寄せられているのでしょうか。

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