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お次は「ジーカー」が日本上陸。中国EVバブル崩壊で襲来する“第二の黒船”のアッと驚くディーラー網

“飛び道具”はボルボのディーラーネットワーク

「日本で一定の評価を受けた」という事実を得ることがジーカーの目的だとした場合、採算度外視の戦略的な価格を提示するなど、日本のユーザーの心をつかむありとあらゆる手段をとる可能性があります。

そうした視点で考えたとき、ジーカーにはある“飛び道具”があると前出の業界関係者は指摘します。

「BYDの日本進出に際して、多くのユーザーから不安の声が上がったのはディーラーの少なさです。

ディーラーが少なければ、試乗や購入の相談ができず、あるいは購入後のアフターサービスにも不安が残ります。

BYDの場合、圧倒的な資金力による“パワープレイ”によっておそろしいほどのスピードで全国にディーラーネットワークを構築しています。

一方、ジーカーの場合、同じくジーリーグループであるボルボのディーラーネットワークを活用することが考えられます。

>>日本上陸が見込まれるジーカーの新型モデルを見る

ボルボはすでに120ほどのディーラーを全国に持っており、そこで購入の相談やアフターサービスを受けられるのであれば、それは大きなアドバンテージとなりそうです。

もちろん、ジーカーをはじめとする中国車が日本で市民権を獲得するまでには、かなりの年月が必要かと思います。

ただ、将来的にBEVがメインとなったとき、早い段階から種をまいていた中国の自動車メーカーが、日本の自動車メーカーをあっさりと追い抜いてしまうというストーリーもありえます。

いずれにせよ、ジーカーの日本進出は、日本の自動車産業にとって大きな脅威となることは間違いないでしょう」

(終わり)

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<写真:トヨタ、レクサス、ホンダ、マツダ、BYD、ZEEKR>

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