お次は「ジーカー」が日本上陸。中国EVバブル崩壊で襲来する“第二の黒船”のアッと驚くディーラー網
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 27
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 27
では、具体的にはどのようなモデルが日本へと導入されるのでしょうか?
ミドルクラスSUVの「X」と超高級ミニバンの「009」、2台のBEVが筆頭候補となっているようです。
どちらもジーカーのラインナップの中核を担うグローバルモデルであることにくわえ、右ハンドル仕様も生産されていることから、この2モデルの日本導入はリアリティがあります。
それぞれのモデルをさらに詳しく見てみましょう。
まず、Xは全長4432mm×全幅1836mm×全高1566mmのボディをもつミドルクラスの中ではやや小柄なSUVです。
国産車と比較すると、「ホンダ ヴェゼル」と「マツダ CX-5」のちょうど中間に位置するサイズ感です。
XにはデュアルモーターのAWD仕様とシングルモーターのRWD仕様が用意されており、前者は最高出力428ps/最大トルク543Nmを発揮するハイパフォーマンスモデルとなっています。
中国国内におけるXの価格は、RWD仕様が20万元(約420万円)、AWD仕様が22万元(約462万円)とプラットフォームを共有する「ボルボ EX30」(RWDで559万円~)と比べても割安です。
一方の009は、全長5209mm×全幅2024mm×全高1867mmという、「レクサス LM」をもしのぐ堂々たるボディが特徴の高級ミニバンです。
パイプオルガンをモチーフにしたというフロントマスクをはじめ、内外装のいたるところに高級感あふれるデザインが採用されているほか、各シートごとに応じた音声認識システムやナッパレザーを用いたマッサージシートなど、機能面も充実しています。
009には、3列シートの6/7人乗り仕様と2列シートの4人乗り仕様が用意されており、バッテリー容量別などに複数のバリエーションが設定されています。
現地における価格は43万9000元(約922万円)から78万9000元(約1657万円)となっています。
(次のページに続く)
【マツダ CX-5】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
【クセ強だけど懐かしい】光岡、55周年記念車「M55ゼロ・エディション」発売。100台限定…ベースはあの車
「売れる車がない」なんて言わせない! 北米日産の大型SUV「アルマダ PRO-4X」が魅力的…価格も発表
新型「ティグアン」正式発売で注目集まる豪華装備とお値打ち度。世代遅れの兄弟「Q3」よりお買い得
メルセデスAMG「A45」に“最後の限定車”登場。2.0Lターボは421馬力も…価格は1000万円超え!!
ホンダの高級ブランドが新型SUV「ADX」を発表。クセ強め“アメリカン顔”の衝撃や背景とは?
北米レクサスが販売する3列SUV「TX」は何モノ!? “LBX顔”で実質650万円~…25年モデルに進化
【アルファード/ヴェルファイアはイヤ!】そんな人の選択肢になるかもしれない高級ミニバン「Vクラス」はどんなクルマなのか?
新たな仲間募集、JAFの給水素+給電カー、新型GR86の方向性…S耐最終戦で見えたトヨタと水素の現在地
【SUVだらけでお腹いっぱい】世間に流されず自分らしい車を探し出すための、愛車の「因数分解術」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!