【復活の2ドアスポーツ】ホンダ新型「プレリュード」ついに発売。専用シャシーにe:HEV&仮想8速シフトを採用…価格は617万9800円
掲載 carview! 文:編集部 54
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パワートレインは2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジン(最高出力141ps/最大トルク182Nm)と2モーターハイブリッド(最高出力184ps/最大トルク315Nm)の組み合わせをFFで搭載する。
新開発の「S+ Shift(エスプラスシフト)」により、モーター駆動ながら仮想8段変速を実現。WLTCモード燃費は23.6km/Lとなっている。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1880mm×全高1355mm、ホイールベース2605mm。車両重量は1460kg、最小回転半径は5.7mとなっている。
さらに「コースティング制御」をホンダ車として初採用。長い減速時にアクセルをオフにすると、ニュートラルに入れたような滑走感を得られる仕組みとした。ドライブモードはSPORT、GT、COMFORTに加え、INDIVIDUALモードを設定し、6項目のカスタマイズが可能である。
フロントサスペンションは「シビックタイプR」譲りのデュアルアクシス・ストラット・サスペンションで、減衰力を緻密に制御するアダプティブダンパーを採用。
VGR(可変ステアリングギアレシオ)やトルクステアを抑制する等剛性ドライブシャフト、回頭性や挙動安定性を高めるアジャイルハンドリングアシストを備え、応答性の高い走りを実現する。
ブレーキはブレンボ製大容量フロントブレーキを採用。ホイールは235/40R19タイヤを組み合わせた19インチ高剛性ノイズリデューシングホイールを標準装備する。
安全装備では、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備し、渋滞追従ACCやトラフィックジャムアシスト、アダプティブドライビングビームなど全16機能を搭載。さらにGoogle連携機能付き9インチ「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」ディスプレイや「BOSE(ボーズ)」製8スピーカーシステムも標準装備する。
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