5年目を迎えた「ハリアー」が改良で最大の“弱点”を解消か。次期型はRAV4と統合される可能性も
掲載 carview! 文:編集部 53
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まず、気になるエクステリアデザインの変更については小規模にとどまる可能性が高いだろう。というのも、フロントマスクや灯火類の刷新はコストがかかることもあり、近頃のトヨタでは先代「プリウス」など著しく評判が悪い場合などを除いて、あまり大規模な化粧直しはやらないのが最近の傾向だ。
なので、現行モデルの人気を保っているハリアーについても、グリルメッシュのパターン変更やボディーカラーの追加など、オーナーでないと気が付かない程度の変化にとどまるのではないか。
ただ、現行モデルのリアウインカーは、バンパー下部に位置していて視認性が悪いという指摘もある。ここに手が入れられるとすればマイナーチェンジではリアコンビネーションランプ周りに配置したデザインに改められるかもしれない。その場合、社外品が出るほど人気が高いシーケンシャルタイプの復活を期待する声もあるが、果たしてどうなるだろう。
>>ハリアーやRAV4、クラウンシグニアの内外装をフォトギャラリーで見る
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