ジャストサイズな軽快SUV、新型アウディQ2は本当に若者向けなのか?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:篠原 晃一
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インテリアは若者向けらしく派手だ。シートは黒とグレーの2トーンで、インパネには艶消しアルミの加飾パネルが施され、ドアの内張りの一部にもグレーのユニークな素材が使われる。
今回テストしたのは、「1stエディション」というQ2登場を記念して280台限定で発売されたモデルで、ダッシュボードとセンターコンソールの両脇に埋め込まれたLED照明が夜間にぼんやりと光るアンビエントライティングが備わっている。クルマがトンネルに入って足元が鈍く光っているのに気づいておっと驚いた。LEDの色は10色から選べる。明るさも調整できる。絶対必要な装備というわけではないが、あってもよい。
リアシートはだだっ広いというわけではないが、窮屈ということはない。Q3とほとんど変わらないのではないか。ラゲッジ容量は405リッター。リアシートを倒せば1050リッターに拡大する(※Q3は通常時460リッター~最大1365リッター)。ここで全国の立体駐車場ユーザーに朗報。全幅は1795mm、全高も1530mmなのでどの駐車場へも入ることができるはず。
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