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【無いのが不思議!】軽自動車でフルハイブリッドという“最強の組み合わせ”はなぜ存在しないのか?

結論・軽自動車にハイブリッドは「アリ」or「ナシ」?

結論として、軽自動車にフルハイブリッドを搭載することには技術的な課題やコスト面の制約があるため、現時点では難しいというのが現実のようです。

加えて、近年は自動車の脱炭素化が進んでおり、ガソリン車は将来的に販売できなくなると言われています。そのため、技術的な課題のある軽自動車のストロングハイブリッドを飛び越えて「電動化」がさらに進んでいく可能性もあります。

日産サクラ」やホンダN-VAN e:」のようなEVの軽自動車も少ないながら登場しており、自動車の脱炭素が進むにつれ、さらに増えていく可能性もあります。

一方で、脱炭素の流れに対する「揺り戻し」も起きており、ガソリン車が販売できなくなるのはより遠い未来の話だとする見方もあります。「フルハイブリッドの軽自動車」が登場するかどうかは、今後の技術進歩や情勢にかかっているといえるでしょう。

(終わり)

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(写真:トヨタ、日産、ホンダ、スズキ

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みんなのコメント

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  • 2025/2/17 08:03

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    ハイブリッドは重くなるし、電池のスペースが必要。
    メリットがあまりない。
  • 2025/2/17 08:30

    違反報告

    限られた寸法の中で最大限の居住空間なのに、どこにバッテリーとモーターを置く?
    ただでさえ高いと言われる軽自動車なのに、より高額になるであろうフルハイブリッドは誰が買う?
  • 2025/2/17 08:24

    違反報告

    車体の大きさも小さいから、バッテリーも必然的に小さくなりフルハイブリッド化の恩恵も小さくなると思う。
    価格差も現在のマイルドハイブリッドで約20万円。いくら小さいモーターやバッテリーで済むとしても50万円以上高くなると考えるとメリットは無くなる。

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