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【なぜ“FJ”と名乗るのか?】ランクル4兄弟の末っ子だけが数字ではない理由。トヨタ「ランドクルーザーFJ」の名称に隠された70年の歴史を紐解く

伝統の名をランクルFJに与えたのはトヨタの自信の表れ

ちなみに、Jは今でもランクルシリーズの型式には、必ず入っています。そこで2006年に登場したのが「FJクルーザー」です。

当初、アメリカを中心に販売され、見た目だけのパイクカー的な一発屋とも見られましたが、蓋を開けてみると大ヒット。そして、2010年には待望の国内販売となったのです。

このように、FJは、世界中で通用するランクルの象徴、別名とも言えるでしょう。FJクルーザーはその面目を保つだけならず、さらに広めてくれたのです。

型式が通称名のようにマニアの間で呼ばれることは、日産「スカイライン GT-R(BNR32、BCNR33、BNR34」 、マツダ「RX-7(SA22、FC3S、FD3S)」 といった走り屋好みの車種を中心にありますが、それをベースに車名にまで「昇格」したのは 86とこのFJくらいではないでしょうか(いずれも本当の型式は違ってますが…)。

その伝統的型式をネーミングに使ったランドクルーザーFJ ですが、その名が与えられたということは、トヨタにも余程の自信があると予想されます。発売前から大ヒット間違いなしの予感です。

(終わり)

(写真:トヨタ)

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